ガスの配管を決める – 初めての高圧ガス
最後に、ガス機器からガスを流したいこところまで、どのようにガスを導くかを決定します。
ガスの配管
- 一般的にはガス調整器の出口からフレキまたはスパイラルチューブで接続する方法です。
材質は樹脂製から金属製、耐圧ホース製まで多様にあります。 - そのホースの末端に、エアガンのようなものを付ける場合や、装置に接続する場合はバルブを用意してそこから装置へ導くことも一つの方法です。
もしくは、自由度のあるホースではなく定常的に長期にわたってガスを利用するのであれば、金属のストレートパイプで配管工事をしてしまい、ボンベ交換が可能なように施工する場合もあります。 - この部分からは、そのアプリケーションごとにご用意する機器や部材などさまざまに分類されますので、都度ご相談ください。
以上の条件がまとまりますと、だいたいのガス機器の構成が徐々に見えてまいります。
STEP 4 「ガスの配管」
調整器以降の仕様 | 材質 | 外径・長さ |
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フレキシブルホース | SUS製 / 樹脂製 / テフロン製 ※他仕様あり |
6mm / 10mm / 12mm ・ L = 「 」m 1/8”,1/4”など |
ホース末端 | エアーガン / バルブ / ガス継手 | |
固定金属配管 現場ガス配管工事 |
銅 / 白管 / SUS BA処理 | 現場寸法確認の後、施工 |