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川口液化ケミカルは無農薬稲作を応援しています!

埼玉県北葛飾郡で無農薬で稲作をしているアールキューブエコの網本欣一さん。
同じ埼玉県にある川口液化ケミカルは、エコロジーでクリーンな社会の構築を目指す人を応援しています。
彼から送られてくる「田んぼ便り」や、その人柄などをご紹介いたします。

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最新田んぼ便り

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2023年田んぼだより 年末号(2023年11月・12月)

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生産者:網本欣一の稲作人生!お米一直線!

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1972年 東京生まれ。
1995年 明治学院大学法学部を卒業後、アミモト技研株式会社に就職し食と健康に関する部署を開設。(幼少のころより良質な玄米で育ったことが開設要因)
各地から、より良い食材を集める中で埼玉県の米農家と出会い、良質の食材が近隣の埼玉県にあることを知り、自ら田んぼにたずさわろうと一念発起。

2002年 有限会社アールキューブエコ設立。
2006年 埼玉県認定農家として認定を受ける。栃木県の稲葉光國先生(民間稲作研究所所長)に出会い、稲が本来持つ力を発揮させる成苗稲作・農薬・化学肥料を使わない稲作の体系を学ぶ。

2008年 稲葉先生に師事し2年、成苗稲作・農薬・化学肥料を使わない稲作で、安定して収量があがるようになったので、当時手がけていた田んぼをこの農法に切り替える。
生命・循環・環境・心をキーワードに埼玉県の認定農家として米作りを行う。「人と地球が仲良く」「人と人が仲良く」を合言葉に、田んぼに広がる生命の営みを多くの人が体感できるよう、現在、田植え(手植え)、生きもの・植物調査、稲刈り(手刈り)のイベントなども行い現在まで続く。

稲葉光圀先生の栽培技術について

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農薬・化学肥料・除草剤を使わない稲作、美味しくて安心なお米を届けたくて、新規就農して数年。 網本欣一は、猛烈に困っていました。草が生える!

ある日、知人が電話をくれ、とあるテレビ番組を見るように勧めてくれました。そこには除草剤をまかなくても草が生えない田んぼの姿が!
栃木県の民間稲作研究所の稲葉光國先生。早速、その知人の息子さんと私達夫婦で、先生の研修を受けることに!

稲葉先生が提唱されているのは、「稲が本来の力を発揮すると草に負けない」稲作。慣行栽培で使う「稚苗」に対し、大人にまで育った苗「成苗」を提唱されているので、よく「成苗稲作」と言われます。とにかく「生命力が強い・健やか・丈夫」な苗を育てることが大事だそう。

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葉っぱ一枚一枚に光が当たり、伸びやかに粗植で育った苗。

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実践して早や9年。毎年大きな穂が実るようになって、お客様に美味しいだけでなく、安心なお米を食べてもらえるようになりました!

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