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チョコ募金と福島支援について

川口液化ケミカル株式会社では、チョコ募金を応援しています。


チョコ募金2017の申込用PDF(2.2MB)

チョコ募金の主催者 鎌田博さんからの御礼状

オフィシャルページはこちら→
http://jim-net.org/

以下の文章は「チョコ募金と福島支援について」

https://web.archive.org/web/20170702211501/http://jim-net.org/blog/news/2011/12/post-81.php
からの転載です。

今年のチョコ募金の一部は福島支援にも使われます。
JIM-NETがどうのような支援を行っているのか紹介します。

福島プロジェクトはやわかり=小さい子どもたちほど、放射能の影響を受けやすい。
子ども達を守るためには?

1.除染

当初は、国もともかく安全であるの一点張りで除染という言葉も出なかった時期に、福島県の市民らが、自分達で除染しなければと立ち上がりました。その後、国は、除染することにより、福島が安全で暮らせることを強調し始めました。年間1mSv以上のところは、国が責任を持って、除染すると宣言。しかしながら、表土剥離した土を棄てる仮置き場すらも決める事ができず、自治会に丸投げ状態。その結果、市民が除染することの被曝や、ずさんな仮置き場の管理で、新たなホットスポットを作ることになっているなど、問題が山積み。
JIM-NETの除染に関する考えは、=避難の権利を否定して、除染することで残る事を推奨しているのではありません。自ら除染に取り組んでいる人々と一緒に、何が問題で、何が好ましいのかを考えていく事が重要と考えています。

●市民団体が行なう除染活動に7月より参加協力
●除染の問題点を行政に指摘

2.避難

福島に暮らす主に子ども達の積算線量を減らすための活動を主とします。私たちは、県外避難を否定するのではなく、キャパの問題と多団体との役割分担という観点から他県への避難のプロジェクトは行なっていません。
今後、東京でできる事があれば検討していきます。
●夏休みを利用した、サマーキャンプを支援。
●移動保育の支援
福島県内で線量の低いところでの保育を毎月一回実施
どんぐり保育園と提携〈郡山〉

3.食の安全プロジェクト

一体どれくらいの内部被曝なら許容されるのか、そのために安全な食べ物をどう確保していくのかが問題です。必要以上に不安にならないためにも、先ずきちんと測る体制作りを支援します。また、農家さんとも話し合いながら、安全なものを風評被害を打ち破ってどう普及させるかが課題です。

●安全安心アクションin郡山が設営する市民測定所の運営をサポート
http://aaa3a.jp/
●二本松の有機農家を支援し、安全な農作物の普及
●安全なバナナを保育園、幼稚園に配ります〈APLAへの広報支援〉。
バナナプロジェクト→APLA https://web.archive.org/web/20160414170332/http://www.apla.jp/bnn_bokin/index.html

4.福島の声を伝える

福島でおきたことを伝え、問題を解決していくために、情報発信に勤めます。
福島ボイスはこちら
http://jim-net.org/blog/movie/

5.医療相談

放射能に詳しい医師を派遣し、講演会や相談会なども行なっています。
井下医師の相談会を実施

今回3000個のチョコを被災地に届けます。仮設住宅などで、チョコパーティを企画中です。

実績:11月17日福島市の宮代、笹谷仮設住宅〈浪江町からの避難)100個
   12月13日へ相馬市役所へチョコを150個プレゼント
   12月18日埼玉県加須の避難所(双葉町)へ400個プレゼント

福島などの被災地で行なうチョコパーティに協力いただける方はこちらへ
http://jim-net.org/support/donation.php

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