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第6236号 製鉄の歴史

製鉄の始まりは、土で炉を造って、その中に木炭と砂鉄
または鉄鉱石を層状に重ねて入れて、空気を送っていた
ものと思われます。

送られた酸素と木炭が反応し一酸化炭素が出来、酸化鉄
から酸素を取って鉄になります。製鉄の工程が終わるご
とに炉を壊し、出来上がった鉄を取り出していたようで
す。この製鉄法は大量の木炭を使用するため山の木を大
量に消費するため環境破壊の問題があります。

現代の製鉄は高炉を使用します。鉄鉱石の粉末に炭酸カ
ルシウムの石灰岩を砕いて混ぜ、焼き固めてペレット状
にした焼結鉱と、石炭を蒸し焼きにしてコークスにした
ものを交互に炉内へ投入します。焼結鉱、コークス共に
ゴルフボール大のものを積層して高炉内の適度な空間を
作りコークスから発生した一酸化炭素で酸化鉄が還元す
るようにできています。生成した銑鉄が溶鉱炉の底から
出ます。銑鉄は約4%の炭素分を含み、硬く脆く割れや
すい性質で、転炉で炭素と酸素を反応させ炭素量を調節
します。含まれる炭素の量が少ないと柔らかく、炭素の
量が多いと硬くなります。軟鋼は自動車のボディなどで
硬鋼は刃物、レールなどになります。

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新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」を巡り、
各国政府がアフリカ南部諸国からの入国規制を強めていることについて、
南アフリカのラマポーザ大統領は28日、国民向けの演説で
「南アフリカや周辺国に対する不当な差別だ。深く失望している」と述べた。
日本や米国を名指しで批判し、直ちに撤回するよう求めた。


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利根川上流域の関東ダム貯水率は?
11/29 15:00    475,485 千m3  86.2 %  39.58 m3/sec
(利根川ダム統合管理事務所河川情報より)
(藤原・相俣・薗原・矢木沢・奈良俣・八ッ場・下久保・草木および渡良瀬貯水池)

*Twitter世界トレンドより
1位:入国停止
2位:#SixTONES_FeeldaCITY
3位:TBS系
4位:#あなたを焼肉の部位に例えると
5位:#いい肉の日

西野亮廣氏ブログ
『伝統文化』との向き合い方

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https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/tokyo.html

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