高温超伝導のはじまり
1986年IBM研究所でベドノルツとミューラーが、L a:ランタン
Ba:バリウム、Cu:銅を含む酸化物が 30K で超伝導になることを
発見し、高温超伝導体を探す競争が活発になりました。
1986年にはBa:バリウムをSr:ストロンチウムに代えて臨界温度
が 40K まで上がりました。程なく、1987年にはアメリカヒュー
ストン大学でY:イットリウム、Ba:バリウム、銅:Cu、酸素:O2
からなる YBa2Cu3O7 超伝導体の臨界温度が90Kを超えます。
液体窒素の77Kを超えたことからセンセーショナルな出来事と
なりました。
ここから液体ヘリウムを使う超伝導体の研究が、液体窒素で
作ることのできる酸化物高温超伝導体の開発競争へと移行した
のです。
そして我が日本で、金属材料研究所が臨界温度110Kのビスマス
系の超伝導体を1989年に発表します。矢継ぎ早にアメリカの
アーカンソー大学でタリウム系超伝導体を発表し開発競争が熾烈
を極めて行きました。
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川口液化ケミカル株式会社へご相談下さい。
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今日の埼玉県さいたま市のお天気は?
2015年4月11日 土曜日
※甲子園で11日阪神戦は「阪神2-7広島」で、阪神の負けでした。
阪神が昨年9月以来の6連敗で4月内では1999年(7連敗)以来
16年ぶりの6連敗となり、今季5勝8敗で広島と並ぶ最下位となりました。small>
天気 曇りのち雨
気温 11℃(PM9:00)
花粉指数 10個以下 少ない
本日の電力最大消費率は?
(エレクトリカルジャパンより)
東電80%、北陸電86%、中部電86%、関西電82%、中国電89%、四国電88%、九州電87%
北海道電76%、東北電83%
*Twitter ランキング
1位:世にも奇妙な物語、2位:ドS刑事、3位:錦織、4位:AKIRA、5位:テニス
です。
お食事「ゆにわ」ブログより
清明(せいめい)
鴻雁北(こうがんかえる)
日本で冬を過ごした雁(がん)が北国へ去っていくころ。
春に飛来し、秋に去る燕(つばめ)と対をなし、
季節の移りかわりを示す目安とされています。
奥州津軽の伝説によると、雁は北から枝をくわえてくるといいます。
これは、途中の海上で羽根を休めるためのものだとか。
日本に着くとその枝を浜辺に落とし、帰る時にまた拾っていく習性があるそう。
つまり、春を過ぎても浜辺に残っている枝は
日本で死んで帰れなくなった雁のもの。
そんな雁たちを憐(あわ)れんで、
その木を拾い集めてお風呂を焚き供養する「雁風呂」という習慣が生まれたといいます。
さて、今回ご紹介する料理は「筍とハマグリの木の芽和え」です。
カリっとした筍、潮の香り漂う肉厚のハマグリ、ふんわり香る木の芽…
どれも春に美味しい素材。
それらを合わせて作る「木の芽和え」は、春を代表する旬の料理です。
和え衣である「木の芽みそ」の鮮やかな緑は、まさに春の装い。
さわやかな木の芽と極上の白みそと新鮮な卵を使って作るたまみそを、
すり鉢ですり合わせて作ります。
そんなゆにわ特製の「木の芽みそ」をかつおの出汁でおいしく焚きあげた筍、
身を柔らかに酒蒸ししたハマグリと一緒に合わせます。
香り豊かでほんのりと甘い「木の芽みそ」と
筍とハマグリが奏でる絶妙な食感は、春の醍醐味です。
木の芽の爽快な香りと活き活きとした緑に、
日本人の誰もが、春の訪れを感じるのではないでしょうか。
今の季節のみ味わえる、束の間の味わいです。
ディナーコースにてお出ししています。
by との