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ステンレスの腐食

 塩素や硫化水素、塩化水素にアンモニア、フッ素(フッ化水素)など
高圧ガス機器のバルブ、調整器、流量計、配管など材質には困ります。

モネル、ハステロイ、インコネル・・・

使ったら良いのは分かりますが、バルブだけとか、調整器だけとか、それ
以外の配管や継手等も同じ材質でないと結局は交換や補修工事をすること
になり、それならばどうせガスを止めて補修工事をするならガス機器の材
質をステンレスにしてしまおうか? と相談頂きますがやはり腐食性ガス
にステンレス鋼は負けてしまいます。

2014.11.16腐食4.JPG 2014.11.15腐食3.JPG
Cl2 ボンベ接続継手部 VS SUS316Lステンレス鋼

2014.11.15腐食1.JPG 2014.11.15腐食2.JPG
SUS316L VCRシール部 VS CL2ガス

ご覧のように塩素ガスが接した表面が黄緑色に変色して部分的に固形物が堆積
している中に粒があります。

ここまで来ると継手部のパッキンを変えようが、ガスケットを変えようが
モンキースパナで増し締めしようが、この様な状態では漏れを止めることは
難しいです!

さて、冒頭のお話しに戻ると、耐食性の高額ガス機器を使用するか?

安価で短納期なステンレス鋼製品を定期的または突発的に交換するか?

これは、考え方によりますが、ステンレス鋼製品を、トラブル前に出来るだけ
早めに交換することが現状ではベターではないかと思われます。

高圧ガス設備、高圧ガスボンベ、高圧ガス供給機器、高圧ガス配管工事
高圧ガス流量制御機器、液体窒素自動供給装置など
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今日の埼玉県さいたま市のお天気は?
 2014年11月15日 土曜日
 ※理化学研究所STAP細胞問題の舞台となった神戸市の発生・再生科学総合研究センターを
 21日付で「多細胞システム形成研究センター」と名称変更し、再編すると発表しました。
 研究ユニットリーダーだった小保方晴子氏は、改組でリーダー制が廃止されることから
 STAP検証実験チームの一研究員に降格となる。小保方氏が運営していた研究室も廃止されます。
 竹市雅俊センター長は退任し、特別顧問に就き後任のセンター長は、国際的に選考を行い、2015年
 3月を目途に決める予定で、それまでは柳田敏雄・生命システム研究センター長が職務を代行します。
 新センターでは、研究室が所属するプログラムを4つに再編し、40あった研究室を20に減らし
 職員は439人から329人に高橋政代プロジェクトリーダーらによる人工多能性幹細胞(iPS細胞)
 を使った世界初の網膜再生の臨床研究は、引き続き進めるとのことです。

 天気 はれ
 気温 9℃(PM7:30)
 本日の電力最大消費率は?
 電力使用量計測サイト(エレクトリカルジャパン)より
 東電87%、北陸電ND、中部電88%、関西電80%、中国電ND、四国電ND、九州電84%
 北海道電86%、東北電85%

 *Twitter ランキング
 1位:プリライ、2位:プリパラ、3位:新幹線
 4位:坂本、5位:校長
です。

理解しようとする努力が大事 

 どうしても理解できない人でも

 その人には

 その人なりの

 ちゃんとした言い分がある。

 それは…

 その人の立場や状況でないと分からない。

 だからといって

 割り切ったり

 シャッターを下ろしていたら

 何も変わらない。

 相手の心境を

 心と頭をフルに使って

 できるだけイメージし

 なぜ、現状のような言動をするのか

 理解しようと努力してみる。

 共感はできないところもあるかもしれないが

 理解することはできるはず。

(小田真嘉氏成長のヒントブログより)

 by との

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