液体窒素を使って・・・
液体窒素専用オープンデュワーに入っている液体窒素
-196℃ の液体窒素をお使いになられたいお客様へ!
液体窒素をご覧になったことが無い方に、まずはどんな感じのものかを目の当
たりにしていただくのが一番良いのですが、映像で感覚を感じてみてください。
ステンレス製小型容器の中で暴れる(沸騰している)液体窒素
真空二重断熱容器の中で水のように静かに落ち着いている液体窒素
先ず上の二つの映像ですが、同じ液体窒素です!
上の映像の液体窒素は「ブクブク」、「グツグツ」 まさに暴れているようでしょ?
これは-196℃ の液体窒素が室温の+20℃ 状態では、温度差がとても大きく
水でいう台所のコンロで空焚きしたフライパンの上に水滴を垂らして「ジュ~ッ!」
といっている様子と同じことなんです。
それに対して下の映像は、ただ見せられたら 「何これ、水でしょ?」 と思われる
ことでしょう。
これは容器の違いで、下の映像に写っている容器は真空二重のマグカップのように
断熱された液体窒素専用オープンデュワーなので、液体窒素が溜まっているステン
レス部分は液体窒素の -196℃ まで冷やされているので温度差が無い状態で落
ち着いているのです。
液体窒素によって冷気が吹き出している様子
上の映像は、液体窒素が触れた場所で一気にガス化(気化)して、空気中の水分を
水蒸気に顕在化させて見せてくれている様子です。
白く見えているのはあくまで水分です。
ステンレス製カップの中の液体窒素が減っていく様子
この映像は、なかなか理解が出来ないかもしれません。
カップの外が冷え冷えで白く霜っていますが、水で濡れたように見えるところが液体
窒素の入っている液相なんです。
中に入っている液体窒素が減って、無くなった部分が白く霜っていきます。
この濡れた部分は、-196℃ の液体窒素に吸い寄せられた(コールドトラップされた)
空気中の酸素または空気が液化したものなんです。
そう、液体酸素 or 液体空気 ということです。
これは珍しいですよね。
まあ、液体窒素というのは 「こんな感じ」 ということが伝わっていれ良いなと思います。
液体窒素を使いたい、液体窒素が欲しい、液体窒素を配管などで流したい
液体窒素の残量を確認したり、残量情報をフィードバックして液体窒素を自動で補充したい
などなど・・・
川口液化ケミカル株式会社へご相談ください。
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ありがとうございます
今日の埼玉県川口市のお天気は?
2014年7月8日 火曜日
※大型で非常に強い台風8号が沖縄県に接近し、気象庁が同県内に大雨、暴風、波浪、高潮
の特別警報を発表しました。10日に九州に上陸し、12日にかけて本州を縦断する可能性もあ
り同庁は厳重な警戒を呼びかけている。台風は8日午後6時現在、沖縄県久米島の西北西
160キロの海上を時速30キロで北北西へ進んでおり中心気圧は945ヘクトパスカル、最大風速
は45メートル。8日午後に同県渡嘉敷島では53メートル、那覇市では50・2メートルの最大瞬間
風速を観測しました。台風の影響で前線が活発化したため九州や四国では大雨となり、熊本県
天草市では8日午前までの24時間雨量が227・5ミリに達し9日にかけて全国的に大雨となる
恐れがあり、午後6時までの雨量は九州南部で200ミリ、北陸、東北も150ミリと予想されます。
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝23℃、昼31℃、夜32℃
本日の電力最大消費率は?
電力使用量計測サイト(エレクトリカルジャパン)より
東電86%、北陸電84%、中部電94%、関西電84%、四国電87%、中国電91%、九州電95%
北海道電81%、東北電84% *Twitter ランキング
1位:地震、2位:台風、3位:緊急地震速報
4位:ローソン、5位:北海道
です。
セルフ・イノベーションを起こす3つの条件
今まで、人類も、国も、会社も
いくつものイノベーションを起こして
繁栄してきた。
今は
ひとりひとりが
自分の人生にイノベーションを起こして
人生を繁栄させていく時代。
セルフ・イノベーションを起こすには
1.現状に対峙する。
今、直面している
制限・制約、ジレンマ、葛藤、苦痛、不自由、限界、違い…
などを寛容に受け入れて
真正面から向き合う。
2.「そもそも」と、考えてみる。
・そもそも、自分は、どうなりたいのか?
・そもそも、自分が望んでいる理想は何か?
・そもそも、何を一番大事にしたいのか?
と、原点に戻り、本質と本音から考えてみる。
3.ひたすら試行錯誤(トライアンドエラー)を繰り返す
必要な知識を得たり
技術や才能を磨き
周りの力をお借りするのは当然。
しかし、それだけだけでは不十分。
セルフ・イノベーションの必須条件は
ぶつかりながら試行錯誤して
経験を積み重ねていける
根性、意志、クセ、習慣…。
(小田真嘉氏成長のヒントブログより)
by との