高圧ガスボンベの廃棄について
新シリーズ 新米社員 「はっしー」 による「素人っぽいガスねた」
第二十六回目です。
本日のネタは?
「高圧ガスボンベの廃棄について」 です!
先日、とあるお客様より建設工事現場で、地面を掘り返していたら錆びた高圧ガスボンベ
が掘り出され、扱いに困ってしまったので処分して欲しいとのご相談がございました。
こうしたご相談をされるお客様の判断は適正で、中には「嫌なもの見つけちまった!」と
埋め戻すとか、そのまま建設現場の人目の振れないところに置きっ放しにするとしてしまう
方も現場作業員の方の実話によれば少なくないようです。
実際、平成24年10月に今回同様の建築現場で地面を掘り返したところ高圧ガス容器8本
が掘り出され、この時には幸いボンベの腐食は進んでいたものの漏れはなかったようで
負傷者など人災には至らずに済んでいます。
残念ながらこのような不法投棄の産廃ゴミ同様、高圧ガスボンベの不法投棄は年々数多
く発見されているようで、この事実は何もないから平和に思えているようなものの、いつど
この建築現場で、ボンベの中のガスが可燃性や毒性、腐食性などのガスがまだ残ってい
る状態から重機のユンボがショベルの爪をちょっと引っ掛けた途端に、爆発や有毒ガスの
拡散により多くの人命を危険に陥れる事故に繋がりかねないことは、みなさんの想像する
に難しくないと思います。
酸素とアセチレン容器と思われる不法投棄高圧ガスボンベ
既に見ず知らずの過去の人が行った所業は仕方ありませんが、今現在、建築現場で作業
され撤収作業の際に、高圧ガスボンベを故意に置いて行ったり、地中に残したりすることの
無いようお願い致します。
ちなみに高圧ガスボンベには車のナンバーのような容器番号や販売店、ガス充填、定期検査
などの情報が刻印などにより残されています。ガス充填工場からガス販売会社、ガスを購入し
た消費者の住所、連絡先など、履歴を残すことが高圧ガス保安法容器管理の義務規定として
定められておりますので所在が明らかになることは間違いありません。故意でなくとも借受して
いる高圧ガスボンベを紛失することの無いようご注意ください。
高圧ガスに関する、ガス設備、ガス使用圧力、使用量換算からボンベ交換頻度からボンベや
液化ガス、貯槽の検討、高圧ガス保安法の適用可否、高圧ガス配管工事、延長ガス配管工事まで
川口液化ケミカル株式会社へご連絡ください。
TEL 048-282-3665
FAX 048-281-3987
E-mail : info★klchem.co.jp
※★を@に変えてお知らせ下さい。
ありがとうございます
今日の埼玉県川口市のお天気は?
2014年6月18日 水曜日
※ルマン終わり、トヨタは負けました。
敗因はいくつかあるが事前に解消できたものかもしれません。
それはコストも時間もかかることだがやればできることだったので悔しいです。
序盤、PPからトヨタ7号車がトップに立ち、後続を引き離すが、間も無く天候急変
大雨でトヨタ8号車はアウディ3号車ほか数台と絡んでクラッシュ、アウディ、ポルシェ
の追撃受けるも、1周前後の差をつけ7号車首位を行く。14時間目、首位のトヨタ7号車
がコース上で突然ストップ。電気系トラブル、根幹であるハイブリッドシステムがダウン。
その後、首位はアウディ2号車、アウディ1号車、ポルシェ20号車、再びアウディ2号車と
移り変わるも首位交代の要因は全て首位走行車のトラブル。
レース終了、優勝:アウディ2号車、2位:アウディ1号車、3位:トヨタ8号車
こうして82回目のルマンは幕を閉じ「82代目世界一のスポーツカー」はAUDIと決定した。
トヨタよりアウディの方がレースを、また、ルマンを知っていたし実に5連勝、13勝目であり
ながらも「勝つのだ」との決意が固かったのだろうと思う。
絶対勝つための予算、人員、時間を費やしたということだ。
トヨタの木下チーム代表は「この経験を糧に強くなる」と言っているが・・・
何回も何回も何回もチャンスがあって羨ましい限りです。
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝、昼24℃、夜25℃
本日の電力最大消費率は?
電力使用量計測サイト(エレクトリカルジャパン)より
東電83%、北陸電87%、中部電88%、関西電85%、中国電81%、四国電77%、九州電82%
北海道電85%、東北電80% *Twitter ランキング
1位:オチョア、2位:メキシコ、3位:引き分け
4位:ネイマール、5位:メキシコのキーパー
です。
過去は、いくらでも変えられる
せっかく、いろいろな経験をしても
つらく苦しい体験を乗り越えても
そこから
学び、気づき、悟り、教訓がなければ
薄っぺらいままで
同じ問題を繰り返し
何も変わらない。
逆に言えば
過去を振り返り
そこから学びや教訓を抜き出せば
過去は濃縮していき
単なる経験は
濃密な体験へと変わり
内面が厚みを増していく。
現在から振り返り
過去を変えるほど
未来は変わっていく。
(小田真嘉氏成長のヒントブログより)
by との