川口液化ケミカル株式会社へのお問い合わせはこちらまで。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ 048-282-3665

ホーム  /  ブログ  /  ガスの知恵袋  /  ガスの吸着

ガスの吸着

 雰囲気中の特定の成分を活性炭などにより吸着させたり分離させたりする方法は
大気中の有害物質(特定物質)や悪臭などを対象として広く使われています。

メリットとしては、被処理ガスの濃度変動に対応可能で、ほぼ100%に近い除去が
でき、設備の操作や構造も簡単な特徴があります。デメリットとしては、処理にか
かるコストが割高であり、ゴミや埃などを含むガスや高温になったガスは予備的な
処理が必要になるということです。

吸着剤が気体と接触している平衡状態から、充填層出口ガスの被吸着物質の濃度が
ある時間を経過すると急激に増加し、入口濃度と同じになります。この現象を破過
(はか)といい充填層出口濃度が急激に増加する点を破過点、ガスを流し始めてか
ら破過点に達するまでの時間を破過時間といいます。吸着剤に最も多く使用されて
いる活性炭やシリカゲルは、多孔性で内部表面積が大きい(比表面積 700~1600m2/g
ことで吸着性能が得られ活性炭には、石炭、木炭、ヤシ殻などを900℃に水蒸気で加
熱し空気で賦活するガス賦活活性炭と、木質原料を塩化亜鉛やリン酸などに浸漬した
あと炭化する薬品賦活炭があります。排ガスの処理や有機溶剤用にはガス賦活炭が用
いられているようです。化学薬品を染み込ませた添着炭としては、アンモニアや塩基
性ガスに酸性成分添着炭を使用し、硫化水素や酸性ガスにはアルカリ成分添着炭を使
用します。被吸着成分にハロゲン系化合物を含む場合には、活性炭表面が分解触媒と
して働き腐食性ガスを生じますので装置などの材質や腐食に対する備えが必要です。

乾式除害装置、湿式除害装置、活性炭剤のことなら
川口液化ケミカル株式会社までご相談ください。
TEL 048-282-3665
FAX 048-281-3987
E-mail :CutHere_info@klchem.co.jp
※アドレス先頭のCutHereはスパム対策です。

ありがとうございます

今日の埼玉県川口市のお天気は?
 2012年7月13日 金曜日
 ※クニマスの発見に貢献したことや、震災で被災した水族館に魚を寄付したこと
などで、さかなクンが海に関する研究や啓蒙活動に貢献した「海洋立国推進功労者」
  として内閣総理大臣賞を受賞しました。

 天気 はれ 
 ボンベ庫の温度 夜27℃
 本日の東電最大消費率 83%(AM11:00)

です。

大学受験塾ミスターステップアップ専任講師村田明彦氏ブログより

知足(足るを知る)

「もっと、いい教材があれば…」
「もっと、いい先生がいれば…」
「もっと、賢ければ…」
「もっと、いい学校なら…」
「もっと、時間があれば…」

とつい「もっと…」と考える人がいます。

確かに、よりよい環境で勉強できるならば
それにこしたことはありません。

できる限り、自分にとっていい環境で勉強しましょう。

しかし、ある程度、環境を整えたら限界があります。

「もっと…」には、限界があるのです。

しかも、この思考パターンに陥れば
際限なく求めるようになります。

なんでもかんでも、
「もっと、もっと」と言って、次から次へ変えていくと
何も知恵が生まれません。

大事なのは、今ある資源を最大限に活かすことです。

今使える時間
今ある教材
今教われる先生
今行っている学校
今の自分でできる努力

に目を向けて活かせば、十分に質の高い勉強ができるはず。

限られた資源でも、工夫して最大に活かす。

これを知足(足るを知る)といいます。

今目の前の環境に、感謝して勉強しよう。

by との

川口液化ケミカル株式会社へご相談・ご質問ございましたら、ご連絡をお願い致します。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ  048-282-3665