配管系の材料使用制限
配管系の圧力を受ける部分に使用する材料は、一般則例示基準、液石則例示基準
コンビ則例示基準、特定則例示基準、などに規定されております。
そのなかでも材料の使用制限が炭素鋼や鋳鉄品にもあります。
材質としてはマイナーですが鋳物の使用制限を見てみましょう!
1、JIS G 5502-2001 (球状黒煙鋳鉄品)の FCD500-7 , FCD600-3 , 及び FCD700-2
並びに JIS G 5702-2000 (可鍛鋳鉄品)の黒心可鍛鋳鉄品 FCMB 27-05 , FCMB
-81 , 白心可鍛鋳鉄品及びパーライト可鍛鋳鉄品は、次に示すものは使用しないこ
と。
a) 毒性ガスに使用する配管及びバルブ
b) 設計圧力が 0.2MPa 以上の可燃性ガスに使用する配管及びバルブ
c) 設計圧力が 1.6MPa を超える可燃性ガス及び毒性ガス以外のガスに使用する
バルブ
d) 設計圧力が 1.1MPa を超える可燃性ガス及び毒性ガス以外のガスに使用する
配管
e) 設計温度が 0℃ 未満又は 250℃ を超える配管及びバルブ
f) 安全弁
2、JIS G 5502-2001(球状黒鉛鋳鉄品)の FCD400-15 及び FCD450-10 並びに JIS G
5705-2000(可鍛鋳鉄品)の黒心可鍛鋳鉄品 FCMB34-10 及び FCMB35-10 は、次に
示すものに使用しないこと。
a) 毒性ガスに使用する配管及びバルブ
b) 設計圧力が 1.6MPa を超える可燃性ガスに使用するバルブ並びに可燃性ガス及び
毒性ガス以外のガスに使用するバルブ
c) 設計圧力が 0.2MPa 以上の可燃性ガスに使用する配管
d) 設計圧力が 1.1MPa を超える可燃性ガス及び毒性ガス以外のガスに使用する
配管
e) 設計温度が 0℃ 未満又は 250℃ を超える配管及びバルブ
f) 安全弁
3、JIS B 8270-1993(圧力容器ー基板規格)付属書5のダクタイル鉄鋳造品及びマレアブル
鉄鋳造品は、次に示すものに使用しないこと。
a) 毒性ガス(ホズゲン及びシアン化水素に限る。)に使用する配管及びバルブ
b) 設計圧力が 2.4MPa を超えるバルブ
c) 設計圧力が 1.8MPa を超える配管
e) 設計温度が -5℃ 未満又は 350℃ を超える配管及びバルブ
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今日の埼玉県川口市のお天気は?
2012年1月30日 月曜日
※「与えられた条件をクリアしながら、それにとどまらず、もっと高い答えを
生み出すとことだと思うけどね。それが本当のプロフェッショナルだと思います。」
デザイナー 石岡瑛子さん 2012年1月21日死去 NHKプロフェッショナル仕事の流儀より
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝0℃、夜4℃
です。
大学受験塾ミスターステップアップ専任講師柏村真至氏ブログより
本気になる方法とは?
本気になれているのかわかりません
そう質問してくる受験生がいます。
断言しますが、
そんな質問しているうちは、
100%本気ではありません。
100%本気になっている受験生はそのようなことを気にしないからです。
じゃぁ、どうすれば本気になれますか?
と、すぐに方法を聞きたがる人がいますが、
本気の人は方法を知っていたから本気になれたわけではありません。
ただただ、心の底から合格したいと思い、
その気持ちに素直になって行動しているだけです。
本人には自覚はありません。
「あの人は本気だ」というのは他人からの評価です。
自分では、「まだまでできる!」と思うぐらいがちょうど良いです。
by との