活性酸素
普段は気にしていない当たり前にある酸素ですが、地球が誕生した頃の
大気中には存在しませんでした。
36億年前に海の中で初めて生まれた生命で酸素を使わずに栄養物を分解し
てエネルギーを得ていたと考えられます。やがて生命体の中から光合成を
行う小さな藻が生まれ酸素を吐き出しまじめました。
酸素は微生物によって猛毒でしたが生物はしたたかで有毒な酸素を利用
して栄養物からエネルギーを取り出す効率の良い呼吸法であり酸素呼吸物
が反映しだすのです。
光合成生物から生み出された酸素は30～20億年前までは海水中に大量に
溶けていた鉄を酸化するため使われて、酸化が進むと酸素は大気中に溜ま
り始めます。その後オゾン層が形成され、生物にとって有害な紫外線を吸
収して、生物が陸上に這い上がってくる、これが4億年前です。
そんな現代に至る酸素ですが、体内で活性酸素に変化をして細胞を傷付
けることがあります。酸素の毒性が残っていますが、活性酸素とはスーパ
ーオキシドイオン O2- や過酸化水素 H2O2 、ヒドラエキシラジカル OH
オゾン O3 、酸素原子 O 、などのことで老化やいろいろな病気の原因にな
ると考えられております。
酸素原子は2個の不対電子を持ちますので、O2 は二重結合とと思われが
ちですが、酸素は磁石に引き寄せられる性質を持ち活性に反応します。
これは二重結合では説明することができず、二重結合と単結合の中間的結
合をしており両方の性質を持っているのです。
溶接用酸素、溶解用酸素、曝気用酸素、ガラス細工用酸素、空気呼吸用酸素
医療用酸素、分析用高純度酸素、酸化膜生成用酸素、一般酸素酸素など
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今日の埼玉県川口市のお天気は？
2011年9月30日 金曜日
※イタリアのグランサッソ研究所(Gran Sasso National Laboratory:LNGS)に設置
された「OPERA(Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus)」という
ニュートリノ検出装置を使った研究を行っている11カ国160人の物理学者の
グループが、ニュートリノの速度は光より速いという実験結果を発表しました。
これが事実であれば物理学の教科書が書き換わる大発見となります。
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝21℃、昼26℃、夜25℃
です。
まわりの人たちに貢献しようとする時に、具体的な行動で
「何をしたか？」は大事。
けれど、それよりも大事なことは、その時のあなたの気持ち
「どんなココロでいるか？」
ということ。
明るく前向きで、いつも楽しいことを考えている人は、
「ただ、そこにいるだけ」で、
まわりの人たちに良い影響を与える。
いつも、幸せな未来のイメージをふくらませよう。
by との