省電力金属溶融炉(純酸素バーナー式回転炉)
1400℃~1500℃以上温度で金属を溶融させる場合、それ相応の
熱源が必要になります。
現状では一般的に電力を使用する高周波または低周波の誘導炉が、
最も多く利用されています。純鉄でも、銅でも、鋳鉄でも電気炉
溶解での方法(法案)が確立されているのもその理由かと思われ
ます。
ガス鋳鉄溶解炉から出湯する様子
※ガス爆発などではなく通常操業の鋳物屋さんの風景です。
製鋼所を含め、省電力が世の中の必須になったため高温で金属を
溶解するためどうにか少ない電力で溶かすことが出来ないか苦慮
されております。
電力をほとんど使用しないで金属を溶解できる炉があります。
「純酸素バーナー式回転炉」です。
例えば、3~8 ton の鋳鉄を溶解するために必要な電力は 0.75kW
程度のモーター1台が動く電気で溶解できます。
※炉体制御用計装電力は別途必要です。
8ton ガス溶解炉(横方向・右ガスバーナー入口・左排煙出口)
ガス回転炉用排煙ダクト+材料投入ホッパー(後ろ方向・排煙出口側)
出湯口から取鍋に溶解した鋳鉄を移している様子(湯温1,520℃)
省電力溶解炉のご用命ご相談は
川口液化ケミカル株式会社までご連絡下さい。
TEL 048-282-3665
FAX 048-281-3987
ありがとうございます
今日の埼玉県川口市のお天気は?
2011年7月15日 金曜日
※誰もが知っている長寿時代劇「水戸黄門」が
現在放送中の第43部(42年)で終了するそうです。
天気 はれ
ボンベ庫の温度 昼37℃、夜39℃
本日の東京電力最大消費率 88% PM2:00~4:00
です。
「無難な生き方ほど、大きな難あり」
スタートダッシュのときは
多少問題が起きても
とにかく突き進むことが重要
起動に乗り始めたら
起きた問題をひとつひとつ丁寧に解決していくことが大切
流れを変えるには
問題が起きることを恐れず
大胆な行動をすることが大事
(小田真嘉氏成長のヒントブログより)
by との