真空封止 オペレーターバルブ
-196℃の液体窒素専用の保存容器や真空断熱配管、冷やしばめの液体窒素槽
などはすべて真空断熱された真空層があります。
真空槽を真空排気した後に、バルブというか真空を止めておくヘソのような栓を
詰めてとめておく方法がとられています。この栓を止めたり外したりするための
冶具というか栓を開け閉めするものが「オペレーターバルブ」です。
SUS製 NW25排気ポート x オペレーターバルブ
NW25フランジから真空ポンプで排気しますが、ローレット袋ナット側を真空槽に接続して
真空封止栓をトランスファーするシャフトが前後します。
左:シャフトを縮めたとき(栓を外すとき)
右:シャフトを伸ばしたとき(栓を止めるとき)
シャフト先端のネジ部で栓側のタップネジにねじ込み、栓を脱着します。
操作要領は、見えない栓を止めたり外したりすることが基本ですが、経験を要すもの
の感覚さえつかめれば真空封止栓の脱着作業は、それ程難しいものではありません。
※個人差がありますので、ご了承下さい。
液体窒素用真空容器、真空配管、クライオスタット液体窒素保存槽など
川口液化ケミカル株式会社までご連絡下さい。
TEL 048-282-3665
FAX 048-281-3987
ありがとうございます
今日の埼玉県川口市のお天気は?
2011年6月9日 木曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝24℃、昼30℃、夜27℃
です。
「結果が出てから心構えが変えるんじゃない」
(大学受験塾ミスターステップアップ 柏村雅史氏ブログより)
ある日、塾の卒業生が久しぶりにやってきました。
全国レベルの部活に入って、ビシビシとしごかれているようでした。
「いやぁ~きついっすよ。
なにせ、周りの全国レベルに比べたら、
自分は素人みたいなもんですから」
ビシビシとしごかれるのは、せいぜい20代まで。
その渦中にいるときは厳しいと思うかもしれませんが、
一定の年令・立場になれば、ビシビシと鍛えられることは
ほとんどなくなります。
だから、彼に言いました。
「もっとビシビシとしごかれて、
悔しさも苦しさも併せ呑むぐらいまで自分を追い込んだら良い。
そして、そういう厳しい中で続けたことは、一生の宝になる。
練習や試合でみっともない思いをどんどんしたら良い。
それでも、続けられればホンモノの自信が湧いてくる。
良い結果を出したら、自信がつくわけではない。
そんなことでついた自信はニセの自信。
ニセの自信は、結果が悪かっただけで、あっという間になくなってしまう。
どんなことがあっても、揺るがないホンモノの自信を身につけるチャンス
にしたら良い。
あれをやりたい、これをやりたい!
そうやって目移りしているうちは、何の自信も身につかない。
この道を極めてやるんだ、その心構えができ、その道を続けたときに
ホンモノの自信がつくんだよ。」
「もうダメだ!」と思いながらも、必死にしがみついている顔ほど輝いて
いるものはありません。
地獄の中こそ仏様に会える
by との