LPガスの 液体x気体
LPガスは、使用するときは気体ですがボンベの中では液体です。
液体のLPガス比重は、0.51 (15℃)ですので水の約半分の重さしかありませんが
汎用サイズの 50kgボンベの中には約 100L の液状LPガスが入っていますので、
LPガスボンベを揺すってみれば、
中にどれだけ入っているか?
どれほどの重さを感じるか?
感覚で、入っているか、無くなっているか判断がつくものと思います。
実際、プロパンガスの標準状態における 気体 x 液体 の体積比は 0.5 m3 / kgですので
1 kg の液体のLPガスが気化すると約 0.5 m3 の気体になります。
気体と液体の関係は?
気体のLPガス 1 m3 = 液体のLPガス 2 kg = 液体のLPガス 4L = 気体のLPガス 1,000L ( 1m3 )
となります。
前述の 50kg のLPガスボンベには、約100L の液体LPガスが充填されていますが、
容器の内容積は117.5L 以上の規定となっていますので約 85% が液、残り約15%
気体ということです。
これはなぜでしょうか?
液体のLPガスは、温度によって容積が膨張するからなのです。
50kg容器の中のLPガスは温度15℃ で 100L 入っているとすると、温度40℃で
109.1L になり、更には温度60℃では 119.3L にも増えますので約2割増量しま
す。ボンベの中の圧力が上昇するとLPガス50kg容器肉厚(壁の厚さ)は3.2mm
ですので決して強くはありませんので、水をかけて冷却し容積を小さく戻すこと
が大切になるのです。
LPガスのご用命、LPガス供給設備のご相談、LPガス配管工事のことなら
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ありがとうございます
今日の埼玉県川口市のお天気は?
2011年6月8日 水曜日
天気 晴れのち雨
ボンベ庫の温度 朝20℃、昼26℃、夜23℃
です。
「受け止め方を工夫しよう」
(大学受験塾ミスターステップアップ 村田明彦氏ブログより)
「模試の成績が悪かったのですが、どうすればいいのでしょうか?」
模試の成績が悪かったときは、
模試の成績が悪い
↓
勉強しても成績が上がらない
↓
落ちるかもしれない
というありがちな思考パターンから抜け出すことです。
落ち込んだり、不安になって立ち止まっている時間がおしいのです。
模試の成績が悪い
↓
自分の弱点、勉強のやり方の甘さ、改善点が見つかった
↓
また、一つ合格に近づいた
という風に考える癖をつけましょう。
考えるだけでなく、実際に改善点を見つけて修正します。
それが、合格できる受験生の考え方です。
そして、
「模試ぐらいで、自分の人生や受験が左右されてたまるか!」
そういう気概を持ちましょう。
by との