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真空ろう付け

 金属と金属を接合させる方法のなかで、約450℃以下の「はんだ」を
溶け込ませて銅配管などを接続させる「はんだ付け」と、約450℃以上
のろう材料を溶融して接合させる「ろう付け」があります。
 前者のろう材を「軟ろう:soft solder」といい、はんだ付けのことを
soldering 、後者のろう材を「硬ろう:hard solder」といい brazing
(ブレージンク)処理といいます。

軟ろう材料は、Sn(錫)+Pb(鉛)が主な組成で、Bi (ビスマス)や
Ag(銀)が含まれる合金もあります。

硬ろう材料は、アルミニウム材では Al (アルミニウム)+Si(シリコン)合金で約570~
620℃のろう付け温度になります。硬ろうの代表的な材料でもある銀ろう
は、名前のとおりAg(銀)が主な成分にCu(銅)+ Cd(カドミウム)+Zn
(亜鉛)+Sn(錫)など伸びを良くするために添加されており約700℃の
高温・高真空中で使用する場合には蒸発しやすい Zn の少ない組成のもの
を使用します。ニッケルろうは、Ni(ニッケル)+ Cr(クロム)を主成分とした他に
B(ホウ素)+ P(リン)を添加し800~1200℃の融点になります。ニッケルろうは
高温強度が強く、耐酸化性、耐食性に優れ、ステンレス鋼やニッケル基の合金など
耐熱性を求められる材料に使用されます。金ろうは、Au(金)30~82%
+ Cu(銅)+ Pb(鉛) + Ni(ニッケル)+ Ag(銀)などとの合金で約900~
1200℃の範囲で使用され、耐熱合金に多く利用され、薄肉構造でも正確な
構造精度が得られます。一般工業用から宝飾用、半導体用、歯科用、耐食
耐酸化用と電子管など高真空機器のろう付けに利用されJIS規格にもありま
す。

真空ブレージングの加工品、製作品、高真空機器、液体窒素など超低温機器
など、川口液化ケミカル株式会社までご相談下さい。
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FAX 048-281-3987

ありがとうございます

今日のさいたま市のお天気は?
 2011年5月29日 日曜日
 天気 あめ
 気温 17℃(PM9:30)

です。

大型の台風2号は今日の午後には四国沖で温帯低気圧に変わりましたが
発達しながら日本列島の東に進み、今後24時間で関東地方北部で100mm
東日本大震災の被災地では、土砂災害や低地の浸水被害に警戒を呼びかけ
ています。

ご注意下さい。

追伸

先日、あるベストセラー作家さんと農家さんに
話しを聞かせていただきたくて、お訪ねしてました。
(以下、ヒスイコタロウさんブログを引用いたします。)

どういうわけか、約束の1週間も前に行ってしまったのですが
(おっちょこちょいのこたろうです)

でも、間違って行った日がちょうど田植えの日で、
田植え体験もさせていただきました。

そこで学ばせてもらったことは、
またどこかで書こうと思っていますが、

印象に残った言葉を今日はひとつだけ。

「お米を作るようになって、変わったことは、雨の日がうれしくなりました」

農家の方にとって、雨の日はうれしいんだそうですね。

また、寒い日が続いたときなんかは、
お湯を沢山たんぼにもっていき、
水面が凍らないようにずっと温めていたりするのだそうです。

お米作りって、子どもが熱を出したときに、朝までずっとよりそうお母さんみたい。

あなたが今日食べるお米。
一粒一粒が、どんなに愛情込めて送り出されたお米なのか。
そういうことを知って

ご飯をいただくって、
これ以上の贅沢はないように思います。

ご飯を食べる前に、
作ってくれた人のことに少し思いをはせてみる。

すると、

「いただきます」って言葉に心が入ります。

食べることに感謝できる人は、自分の命に感謝できる人です。
そんな人は、もう不幸にはなれません。

心を込めて言う
「いただきます」って言葉。

最高に美しい日本語だと思います。

今日は、手をあわせて「いただきます」と朝食をいただこう。

ひすいこたろうでした(^^♪
hisuikotaro@hotmail.co.jp 

 ▲▲▲アリガ島▲▲

ちなみに僕が
田植えをさせていただいたのは、ここのお米でございます。

 by との

 

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