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アセチレン容器の構造

 アセチレン容器の内部は、多孔質物で満たされており他の高圧ガス容器とは
大きく異なります。充填物は、かつては、木炭と石綿からはじまり、珪酸カル
シウムの粉体を詰めたものが利用され、次に珪酸カルシウムを容器の中で固型
化させた固型マスが広く使用されております。この固型マスは高圧ガス保安法
一般高圧ガス保安規則第十二条第二十四項イに規定されている通り高圧ガス保
安協会(KHK)が行う多孔質物性能試験に合格するアセトンまたはジメチルホルムアミド(DMF)
を浸潤させた多孔質物を内蔵する容器に充填することになっております。

アセチレンガスの充填量は省令補完基準一般高圧ガス保安規則関係基準第二十六
項により、充填後の圧力が温度 15℃ において 1.519MPa (15.5kg/cm2)以下
にするため措置基準により決められております。溶剤の種類により、溶剤1kg
当り次に掲げる値を超えて充填してはならないことになっております。

溶剤の種類
アセトン     アセチレン最大充填量 0.55kg
ジメチルホルムアルデヒド  アセチレン最大充填量 0.50kg

 容器は、内蔵する多孔質物に溶剤(アセトンorDMF)を浸潤させ、それにアセチ
レンガスを圧縮溶解させたものを溶解アセチレンと呼んでいます。溶解された
アセチレンは 1kg から約 0.908m3 (0℃、1atm)のガスを発生させますので
標準的な溶解アセチレンガスボンベ1本 約7kg からは約 6.356m3 (0℃、1atm)
のガスを取り出すことが出来ます。

容器構造に戻ります。
本体の肩の部位と容器バルブに安全装置として可溶合金栓が付属しております。
この可溶合金栓の真ん中の孔は、融点が105℃(±5℃)の合金が封入されており
火災などにより容器が加熱され内圧が上昇した場合、合金が溶解して内圧で吹き
飛ばされ容器外にアセチレンガスを放出し容器の破裂を防ぐ役目を果たします。
容器の内部圧力は、温度により著しく変化しますが多孔質物自体が熱に対して
絶縁体でありますので、その変化は非常に緩慢で、長時間かけて徐々に変化し
ます。

溶解アセチレンの取扱いには十分注意をしてご利用下さい。

アセチレンガスのご注文、空になったボンベへのアセチレンガスの充填など
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ありがとうございます

2011年4月2日 土曜日
 天気 はれ
 気温 8℃(PM11:40)

です。

家学山鹿流「武教全書 戦法編」より

「三戦の事」

「三戦は先をとると、後の勝と、横を用ふるとの三つなり。
 大概、合戦の心得はこの三つをはづれぬなり」

「用士」

「用士は士を用ふるにて、此の篇、上家老よりして下群臣に至るまで
 其の中にて賢才をめきき挙げ用ふるの法を云う。士を挙げ用うるこ
 と主将たる人の上にて急務なり。如何となれば、主将何程才能あり
 ても賢才集まらざれば、治には国を治め民を安んずること能はず、
 乱には戦えば必ず勝ち、攻むれ必ず取り、国威を天下に振ひ、大業
 を後代に垂るること能はざるものなり。後醍醐天皇、中興の大業を
 なし給うは、大塔ノ宮をはじめ新田、楠、名和、赤松などの名将多く
 集まればなり。漢の高祖帝王の業を創め給ふは、張良、蕭何、韓信
 などの如き賢才多く集まればなり。」

吉田松陰 十歳で藩主 毛利慶親 御前での講義原稿
(萩市 保存のものより)

 by との

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