原子力安全・保安院
「原子力安全・保安院」は、弊社でも間接的に御世話になっている機関です。
原子力安全・保安院とは?
「原子力安全・保安院は、
・原子力の安全
・鉱山の安全
・電力の安全
・火薬類の安全
・都市ガスの安全
・高圧ガスの保安
・液化石油ガス保安
の各分野のエネルギー施設や産業活動の安全確保を使命とする国の機関です。」
特に「高圧ガス」の分野では具体的に次のような役割を担っています。
1、 高圧ガスの取扱いについて、事業者の自主的な保安活動を尊重しつつ、
高圧ガスの製造等の許可や、施設の完成時や定期の検査を行うこと等によ
り、技術基準適合状況を確認し、公共の安全を確保しています。
2、 高圧ガスのボンベや危険性の高い大型ガス貯蔵タンク等について、それ
らを製造または輸入する際に検査を行うことによって公共の安全を確保し
ています。
3、 コンビナート地域にある事業所に対して、一般の事業所に比べて保安管理
体制を強化するとともに、事業所内の施設地区の配置等に関する規制を行う
ことによって公共の安全を確保しています。
.
現在の非常事態までは、高圧ガス業界や高圧ガス消費者・産業界から、その
厳しさ故に批判・指摘を受けるほどの厳しさで知られております。
原発事故が発生しておりますが、恐らくは世界で最も厳しい規格で構成され
ていた設備と容易に想像され、人間の想像を超えた現象が重なった事態によ
り引き起こされた事故であることは間違いないのではないかともいます。
ただ、実際には大災害になった。
故に自然の力は、人智をはるかに超えた、推し量ることのできない
神域なのではないかとさえ思います。
いずれにせよ、いまだ救出されていない被災者の皆様が、一刻も早く救出
されますことを願って止みません。
どうか出来る限りの方が無事に救出されますように!
高圧ガスのことなら
川口液化ケミカル株式会社までご相談下さい。
TEL 048-282-3665
FAX 048-281-3987
ありがとうございます
今日の埼玉川口のお天気は?
2011年3月16日 水曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝10℃、昼12℃、夜10℃
です。
小田真嘉氏 成長のヒントブログより
夕方には、ある作家さんと今後の話しをしていました。
その話しの一部です。
現状をヨットでの航海に例えると
今は、強烈な向かい風が吹いているようなものです。
そんなときに
大切なのは
風向きが変わるのを待つのではなく
帆の張り方を変えること。
帆の張り方ひとつで
ヨットは向かい風でも前進できるからです。
「帆」とは何か?
それは、自分の心の持ち方
心をどこに向けるかということです。
不安な帆を張っていれば
不安を風を受けて、不安な方向へ流されていくでしょう。
希望の帆を張っていれば
どんな風も希望に変えて、明るい方向へ進んでいくでしょう。
歴史を振り返ってみても
日本は何もないところから
何度も復興してきました。
しかも
たくさんの苦難苦難を乗り越えるだけでなく
以前よりもまして、一気に飛躍してきました。
今回も、きっと大丈夫!
ちゃんと復興し、景気も回復し
経済の新たなる流れが生まれるはずです。
そのためには
今の自分の仕事を通じて
経済の流れを止めないことです。
心をこめて、自分の仕事をちゃんとすること。
目の前の仕事を全うすることが
復興のエネルギーの源泉になり
新時代の潮流へとつながります。
今の現状で
仕事を全うするためには
必要以上にモノを確保せず
必要な分を分け合って、感謝して使う(頂く)。
ないモノを嘆くのではなく
今あるモノを活用(工夫)して何とかする。
温かく明るくなるような、優しい言葉を届ける。
目の前の人のお役に立てることを丁寧にする。
今まで以上に質の高い仕事をする。
これらが
向かい風でも進める
心の帆の張り方だと思います。
一緒に、希望の帆を張って
この向かい風を前進するエネルギーに変えて
明るい未来へ進んでいきましょう。
by との