ガス配管の壁貫通・床面貫通 X線透過
ボンベ庫から壁を隔ててガス配管を伸ばしたい。
しかし、その間にコンクリートの壁がある場合にはドリルや
ダイヤモンドカッターなどでコア抜きをして配管の通り道を
造る必要があります。
「まぁいっか、ドリルで開けちぇ!」
な~~んて言って壁の中に、何もないと思いますよね?
t=200mm コンクリート内のX線透過検査フィルム
丸の中心が穴あけしようとした場所です。
白色の線がコンクリートに隠れている配線や電線管などの障害物です。
穴が開かないから別の場所に出来るのなら問題ないのですが、ドリルで
触ってはいけないものも潜っています。
X線透過のセンサー、電源、ターゲットなど
センサーをテッティングし、床面にターゲットを置いて撮影します。
健康診断のレントゲン写真と一緒ですので、撮影時には離れて撮影します。
壁貫通が必要なガス配管工事でも、床貫通工事でも、X線透過(写真撮影)を
必要とする高圧ガス配管工事のご相談、御見積り、設計、施行、検査、修理
KHK認定設備の申請業務まで、川口液化ケミカル株式会社までご連絡下さい。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉県川口市のお天気は?
2011年2月7日 月曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝5℃、昼8℃、夜6℃
です。
スポーツ選手などでも監督から干されたりした時
「将来、トップ選手になって見返してやればいい」
と申し上げるんですが、普通の人はなかなかそう思えないんですよ。
「こんなに一生懸命やっているのに、どうして認めてくれないんだ」
とか
「やっぱり自分にはムリなんだ」
と諦める。
日本代表に選ばれるほど素質のある方でも、そこでダメになる人が
たくさんいます。
「油断大敵」という言葉がありますが、一流選手で油断するような
人はいません。
実際は「不満大敵」なんです。
素質のある選手でも監督や周囲の環境に不満を持ち始めた瞬間から
駄目になっていきます。
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エジソンが残した言葉でこんなものがあります。
「ほとんどの人はこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところ
まで行き着き、そこでやる気をなくしてしまう。いよいよこれからな
のに!」
これはどういうことかというと、失敗ばかりでものすごく苦しい、これ
以上できない、という心理的限界に達すると、多くの人たちはそこで諦め
てしまうんです。なぜか、人と比べてしまうんですね。ここが一流と超一
流の、厳然たる大きな差なのです。
プロスポーツの世界で活躍している人は皆一流です。だけど、人との比較
でやっている人は、途中で苦しいことがあると諦めます。あるいは人より
結果が上だと「まあ、十分やっているよな」と。
しかし、どこまでいっても満足しない、どんなに苦しくても諦めない、自
己の描いたイメージをとことん追求し続ける人がいるんです。
それは超一流なのです。
だからエジソンも超一流の思考を持っていたわけです。
(サンリ会長 西田文朗氏 致知3月号対談より)
by との