新型LN2小型容器用クライオジェット
-196℃ の液体窒素は、専用の器具が必要です。
10Lの液体窒素を保存できる液体窒素容器と新型汲出し器クライジェット
容器は内層+外層の二層構造となっており、中間層は熱伝導するガス分子
を完全に排気して真空断熱効果を発揮させ超低温の液体が常温でも保存で
きるような構造になっています。
汲出し器の構造は、ストーブの灯油を汲出すポンプのように断続的に液体
窒素を移送します。
新型クライオジェット
この度、液体窒素専用汲出し器 クライオジェット(商品名)がリニューアルされ
ました。
主な変更点は、液体窒素が接触する部位が樹脂製(ビニールチューブ)から完全な
金属に改善されていることです。
液体窒素汲み出し器 左:旧型、右:新型
写真の旧型には透明のチューブが差し込まれています。この部分が銅製の金属
チューブになっています。いままでのクライオジェットは液体窒素が移送されて出てく
るチューブがビニール製のためLN2温度に曝されると割れてしまって再利用ができ
ないことがありました。これが金属製フレキシブルホースに変更になり衝撃で割れる
ようなことは無くなりました。
左:新型クライオジェット、右:旧型クライオジェット
それぞれの製品に互換性がなくなりますので、旧型をお持ちのお客様が新規に
購入される場合には次回は新型クライジェットをお買い求めください。
液体窒素の配達のご注文、液体窒素容器、液体窒素用バルブ、液体窒素液面計は
川口液化ケミカル株式会社までご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉県川口市のお天気は?
2011年2月24日 木曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝9℃、昼8℃、夜13℃
です。
ニュージーランドのクライストチャーチで起こりました大地震は、日本以上に厳しい
耐震構造の規制を持っていたにも拘らず、古い建屋の損壊が予想以上
に地震に弱かったことを証明しています。
日本でも関東大震災や東海大地震など、いつ大地震が起こってもおかしく
ない備えを常にしておくことが大切ですね。
(小田真嘉氏 成長のヒント ブログより)
「心が乱れたら、ノイズが大きくなるテーマ」
歩く足音、モノを置く音、食事の音、掃除の音…
それは全て心の音
自分が出している音を意識するほど
心は静かになっていく
by との