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液化ガス保冷配管(簡易断熱)

液体窒素  -196℃
液体酸素  -186℃

液化ガスを移送させる配管は、+15℃の常温を考えると200℃の温度差でも
余計に蒸発しないように保冷できる断熱材で覆う保冷配管する必要がありま
す。

保冷配管1.jpg
液化窒素に使用されている保冷配管例(中央の太径銀色配管)

どんな保冷材を巻いて断熱しているのでしょう?

それでは実際に断熱配管を切って取り除いてみましょう!
保冷配管2.jpg 保冷配管3.jpg
外装には薄肉のステンレス板などが巻かれています。この処理が不十分ですと
屋外の場合断熱材に水が滲みてしまい断熱の意味が無くなります。薄肉金属板
の下に断熱材が見えてきましたね。

保冷配管4.jpg
竹の子みたいに皮を剥いで、液化ガス配管が見えるかなと思いきや
外の皮の中に、さらに断熱材で覆われている内側の断熱材が顔を出しましたね。
断熱材は、二重構造になっているんですね!

保冷配管5.jpg 保冷配管7.jpg
厚さ約100mmの断熱材の二層目を更に外してみましょう!

保冷配管8.jpg
やっと見えましたね。
液体窒素配管に使用されている25Aの銅製配管です。
液体窒素が実際に流れている配管自体は、こんなに細かったんですね!

保冷配管9.jpg
保冷配管を輪切りにした様子はこんな感じです。
バームクーヘンみたいです。

保冷配管10.jpg
液体窒素の断熱保冷配管施工例

最近、液体窒素の消費量が多くなった・・・。
断熱配管の外側が霜付き、氷が出来ていたり、いつも水滴が付いて汗をかいていたり・・・。

そんなとき、断熱材が駄目になっているかも知れません。

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今日の埼玉県川口市のお天気は?
 2011年2月1日 火曜日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝-1℃、昼4℃、夜6℃

です。

テーマ:いろいろ考えすぎない

「なぜ、やる気がでないのでしょうか?」

 という質問を受けました。

 やる気がでない原因は、人によって様々ですが、

 考えてすぎてしまうのも一因だと思います。

 「本当に自分のやりたいことなのだろうか?」

 「自分にあっている大学なのだろうか?」

 といろいろ考えすぎると、がんじがらめになってしまいます。

 目の前の勉強を進めるためのエネルギーがなくなってしまいます。

 だから前に進んでいくことがつらくなるのです。

 考えすぎるとメリットとデメリットが

 頭の中を錯綜(さくそう)してぶつりかりあいます。

「本当に自分にとって、何が大事なのか?」

 それがわかっていれば、考えなければならないことは減るはずです。

今一番エネルギーをかけていいものだけにかけよう!
大学受験塾ミスターステップアップ 専任講師 村田明彦氏ブログより

 by  との

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