水素の歴史
水素はどのように発見されたのでしょう?
1671年イギリス
ロバート・ボイル(化学者)は、鉄の切れ端を酸の液体の中に入れてみた。
すると金属片が溶けるにつれて煙が立ち上ったのを観察しました。
この煙に火をつけると青緑に燃えたが、結局、彼はこの気体が何か
分からずに・・・。
1766年イギリス
ヘンリー・キャベンディッシュ(化学者)は、ボイルの実験を、鉄Fe・亜鉛Zn、銅
Cuを使って実験し、立ち上った煙を捕集することで、空気よりも軽い
物質であることを発見する。このときの気体は簡単に火がついたので
彼はこの気体を「可燃性空気」と名付けます。
1781年イギリス
ジョセフ・プリーストーリー(化学者)は、キャベンディッシュの知り合いです。彼は、
「可燃性空気」(水素)と空気をビンの中で混ぜて電気火花を飛ばす
とビンの中で爆発し、ビンの内側に水滴のようなものが付いているこ
とを発見します。水滴のようなものが、水素であることをキャベンディッシュ
が突き止めました。その後、プリーストーリーは、空気中から見つけた酸素と
、水素を混ぜ爆発させると「水」に変わることを発見します。
1800年以降
アントワーヌ・ラボアジェ(化学者)は、キャベンディッシュの実験結果を知ると、酸素
と水素から水が出来ていること、そして、酸素・水素が空気とは別の
独立した元素であると信じます。その後、ギリシャ語で「水を作るもの」
という意味の「水素」と名付け、別の気体を「酸素」と名付けたのです。
こんな水素のはじまりが伝えられております。
水素ガスのご用命や水素ガス機器、水素ガス供給設備、水素ガス配管工事
水素ガス漏洩検知警報設備など
川口液化ケミカル株式会社
までご連絡ください。
TEL 050-8881-7393
ありがとうございます
今日の埼玉川口のお天気は?
11月2日 火曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝14℃、昼18℃、夜16℃
です。
「誰でも命は惜しい。
剣の戦いでは自分の命を失わずに勝ちたい。
だが勝つためには、相手の剣の届くところに身を置かねば
自分の剣もまた届かない。
つまり勝ちを得るためには、まず自分の命を投げ出すところ
から始めなければならない。
それでないと勝つことはできぬ。
不惜身命(ふしゃくしんみょう)
剣の極意はそこにあるのではないか。
武士が剣を修行するのは、その精神に到達するためだと思う。
技の善し悪しは本道ではない。
真に剣の道を極めた時、おのずとまことの武士になっている。
儂はそう思うて修行している。」
(影法師 百田尚樹 氏著より)
by との