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二酸化炭素の超臨界

昨日、超臨界の特性などについてご紹介しました。

高圧ガスのCO2(二酸化炭素)を利用する超臨界二酸化炭素には、どのような
特徴があるのでしょう?

 超臨界二酸化炭素は、水やアルコールと比べ臨界温度が室温に近いという
ことが最大の特徴です。そのため液体の溶媒を使用した抽出や有機合成、材
料合成などへの反応に適用しやすい特徴を持ちます。

抽出の場合には、高圧状態で抽出した後に、低圧に戻すと溶媒が気体になる
ため食品分野などの安全性が求められる産業などに最適です。

高い拡散性と低粘性については、微細構造への浸透性が優れています。反応
前駆体などの微細構造に浸透させ機能性材料をつくることにも優位性がありま
す。更には二酸化炭素自体が高分子の中に浸透するため、高分子を膨潤させ
ることもできます。

炭酸ガスを用いた実験設備など
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 10月11日 月曜日
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「我を滅ぼす者は我なり。
   人、自ら滅ぼさずんば、誰か能く之を亡ぼさん」
(明末の儒学者 呂新吾)

どういう人生を送るか?
すべては自分にある。
そして、自分の在り方は幼児を含め
自分を取り巻くあらゆるものに良くも悪くも影響していく。
そのことをすべての成人は忘れてはならない。
(人間を磨く 2010-11致知より)

 by との

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