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■地球温暖化対策の法律に関して(その1)  (排ガス処理)

 連休突入直前の「排ガス処理」「精製ガス」ブログ第十二回になります。

夏休み前で浮かれてませんか?(私か? by との)

しっかりお勉強して参りましょう!
今週は「排ガス処理」の第七話です
では藤村Fさんにご登壇いただきます。

よろしくお願い致します。

■地球温暖化対策の法律に関して(その1)

こんばんは!

今週は藤村Fの登場です。

 まずは、いきなりですが法律の名称から入りましょう!
『地球温暖化対策の推進に関する法律』、略称で『温対法』と呼ばれる
法律があります。

この法律はどんな法律でしょうか?

法律を見る際には、まず『第1条』を見ましょう!
『第1条』はその法律の目的が書かれています。

第1条 
 この法律は、地球温暖化が地球全体の環境に深刻な影響を及ぼすもの
 であり、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水
 準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防
 止することが人類共通の課題であり、すべての者が自主的かつ積極的
 にこの課題に取り組むことが重要であることにかんがみ、地球温暖化
 対策に関し、京都議定書目標達成計画を策定するとともに、社会経済
 活動その他の活動による温室効果ガスの排出の抑制等を促進するため
 の措置を講ずること等により、地球温暖化対策の推進を図り、もって
 現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するとともに
 人類の福祉に貢献することを目的とする。

結構長い文書ですが簡単には『将来の人類の為に温室効果ガスの排出を
抑制しましょう!』と言う事です。

では、温室効果ガスはどんなガスなのでしょうか?

この法律では次の6種類が決められています。
 1.二酸化炭素(CO2)
 2.メタン(CH4)
 3.一酸化二窒素(N2O)
 4.ハイドロフルオロカーボン(HFC)のうち政令で定めるもの
 5.パーフルオロカーボン(PFC)のうち政令で定めるもの
 6.六フッ化硫黄(SF6)

我々国民はこの法律で何をしなくてはいけないのでしょうか?

排ガス処理装置第1話で少し触れましたが、『使用する電気量を減らす事』
が一番のやるべき事です。

??!!??!!

『電気が何で!温室効果ガスと関係があるの?』っと、思われた方がいる
と思います。皆様の家庭で使用している電気は何から作られているか?ご
存知ですよね?

2008年の資料によると約65%が火力発電で作られています。石油等
を燃やすと二酸化炭素が発生しますので、電気の消費=二酸化炭素発生と
なるのです。これから、夏に向かって暑くなりますが、エアコンの温度設
定を昨年より1℃上げる工夫をしましょう!

26℃設定を+1℃上げると20%近く、+2℃上げると35%近くの消
費電気量が減った実測例もある様です。
(当然の事ですがエアコン機種や部屋の大きさ、周囲環境で変わります)

だいぶ、長くなってしまいました。
ゴメンなさい!

今日はここまで!

次回は地球温暖化対策の法律に関して(その2)を紹介します。

お楽しみに!!(^O^)/=

 by 藤村F

温体法の第一条文で、頭がクラクラしました。
いやいや、こんなことではいけませんね!
事務員さんや自宅で家族に負けずに、エアコン温度を下げてみましょう!

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ありがとうございます

今日の埼玉川口のお天気は?
 8月11日 水曜日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝30℃、昼35℃、夜33℃

です。

今日一日

どれだけ喜んでもらったかどうかより

どれだけ喜んでもらおうと誠を尽くしたのか

 by との

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