地球温暖化対策に関して
さあ! 本日より新たなジャンルのブログ投稿がはじまります。
お題目は「排ガス処理」と「精製ガス」で、毎週水曜日UPです。
先生は、藤村Fさんと藤村Mさんのコンビです。
とても専門的な分野になりますので、ぜひ一緒に勉強して参りましょう!
それでは、第一回目の「排ガス処理」について、藤村F先生のお話です。
では、よろしくお願い致します!
■地球温暖化対策に関して
こんにちは!
今週は藤村Fの登場です。
藤村Fは、排ガス処理装置に関する紹介です。
まずは、地球温暖化の日本の現状に関してお話します。
鳩山首相が2009年09月22日の国連気候変動首脳会合で『日本国は
1990年比2020年で25%削減を目指す。』と宣言しました。
基準年である1990年度の日本の年間炭酸ガス排出量は12億6100万
トンでした。工業や電化製品の発達に伴い2007年度(確定値)の年間炭
酸ガス排出量が13億7100万トンと過去最大でした。2008年度(確
定値)はリーマンショックの影響による景気後退で、年間炭酸ガス排出量が
12億6100万トンとなりました。
排出量の内訳を見てみると、『業務その他部門(商業・サービス・事業所等)』
が基準年比43.0%増、『家庭部門』が基準年比34.2%増となってい
ます。家庭部門で25%削減しようとすると、2008年度の排出量を約半
減しなくては達成する事が出来ません。
そう言えば、12年前であればパソコン、携帯電話やエアコンは今の様に普
及していませんでしたよね?
そりゃ、この部門が増えるはずですよ!
皆様は12年前の水準の生活に戻れる自信がありますか?
我が家もエアコンの設定温度を調整したり、エコ家電に買い換えたり、部屋
の電気をこまめに消したりして少しでも地球温暖化の為に協力したつもりです。
皆様の御家庭ではなにか? されましたか?
『京都議定書』って聞いた事あるでしょう?
この議定書が採択されたてから12年も経過しているのです。
この京都議定書で日本が世界に約束した年間炭酸ガス排出削減量を1990
年比2008~2012年の平均で『6%削減』でした。
これが『チーム・マイナス6%』として皆様方の中に浸透しているはずです。
『クール・ビズ』、『ウォーム・ビズ』や『クールアース・デー』はこの一
環です。3つ共判る方は地球温暖化対策に非常に関心のある方です。
判らない項目はネットなどで調べてね!
冒頭に書いた様に、現在は『25%の削減を目指す』ため、『チーム・マイ
ナス6%』は『チャレンジ25』に生まれ変わり、新たな活動を開始し始め
たところです。
今日はここまで!
次回はエレクトロニクス業界のPFC削減対策例を紹介します。
お楽しみに!!(^O^)/=
by 藤村F
排ガス処理装置のご相談、ご用命は
川口液化ケミカル株式会社までご連絡下さい。
TEL 050-8881-7393
ありがとうございます
今日の埼玉川口のお天気は?
5月26日 水曜日
天気 くもり
ボンベ庫の温度 朝19℃、昼16℃、夜16℃
です。
ROOKIESより
川藤先生率いる二子玉川学園と、ニコガク野球部がバラバラになる
きっかけとなった男、江夏のいる目黒川高校との練習試合が決定したとき…
「ベスト16のチームになんてかてっこねぇよ…」
「やっぱり俺たちはただの不良だよ…」
「これで負けたら、またあの暗闇に戻っちまうんじゃ…」
チーム全体にそんな暗雲がよぎったところから、話が展開されていった。
* * *
人生、何か事を成そうと思ったら、必ず逆境が訪れる。
その逆境のときに、あなたを襲ってくるのが、他でもない〝過去のあなた〟なのだ。
過去の心の傷…
過去が作り上げたセルフイメージ…
過去に満たされなかった想い…
それら全てが、あなたを足止めする。
ニコガクナインも例外ではなかった。
が、そのとき川籐先生は言った。
「過去の亡霊に打ち勝って、
愚かだったあの頃に決別し、
本当の勝利を手にしようじゃないか」、と。
by との