プロパンガスの屋外でのご利用について
いよいよ、大型連休がはじまりました。
この連休に屋外でBBQ(バーベキュー)をするもの良いですよね。
プロパンガスのボンベを持ち込みガスバーナーを使用して屋外で
お使いになられる際の注意事項についてお知らせ致します。
・ガスボンベの運搬について
プロパンガスボンベを運搬する時は、原則的にはトラックでお願い
致します。そして車両の前後から確認できる位置に「高圧ガス」の警
戒標識を掲示し、更には安全防災工具を積載してください。乗用車
やワゴン車などですと、車内で万が一ボンベよりガスが漏れたとき、
滞留して、引火したら大事故につながります。
また、トラックの荷台でボンベが転倒や転がったりしないようロープ
などでしっかりと固定してください。
・ボンベと接続するガス機器、ホース類について
通常、プロパンガスボンベに調整器を接続し、ガスコンロやバーナー
などに接続するオレンジ色のゴムホースを使用されると思います。水色
のホースは都市ガス用ですので間違いです。このゴムホースは柔らかい
ものですから足裏で踏みつけてしまうと簡単に潰れてしまいます。また
周辺に加熱されて相当熱くなった石や金属などにゴムホースが接触した
ら、プロパンガスが漏れ事故になる可能性があります。
使用を開始するときにガスを点火した後は、確実に炎が点火してい
るか確認しましょう。
電気のタコ足配線のような「三又:みつまた」と呼ばれる部品を使っての
分岐してのガスの使用は現在禁止されております。
・プロパンガスの特性
空気より重たいので、地面に漂います。ガスが漏れると、純粋なプロパ
ンガスに、ガス漏れが解りやすいよう臭いがつけてあります。腐った玉ネ
ギのような臭いがしますので、臭いを感じたらコンロの元栓とボンベのバ
ルブを締めて下さい。
使用するコンロやバーナーが間違いなくプロパンガス専用のものかを必
ず確認してください。都市ガス用のガス機器を使用しますと、火炎が大き
くなり火傷や火災になる可能性があります。プロパンガスはボンベの中で
はマイナス42℃の液体です。横倒しにしたり、使用状況によっては液体の
まま出てくることもあり得ます。手や顔に付着すると凍傷になる恐れもあり
ますので、特にご注意ください。
プロパンガスを安心してご使用いただくためには、プロパンガスやガス器具
などの正しい知識と使い方を守っていただくことが大切です。
楽しいひと時が、ちょっとしたことから大惨事にならないよう、ガスを購入した
ガス販売店の指導を守っていただき、間違いのないようご利用ください。
プロパンガスの安全・安心をお届けする
川口液化ケミカル株式会社までご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉のお天気は?
5月1日 土曜日
お天気 晴れ
気温 20℃
です。
今年のGWは、昨年と比べると海外への渡航者が増えているそうです。
どうぞご安全に、無事にお帰りください。
by mitono
最高のお天気で、最高の行楽日和でした。
暖かくなって、虫達の活動も盛んになりました。
花弁を飛び交う蜂や、若葉を一生懸命食べている
昆虫など一気に元気になったようです。
by との