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酸素発見から燃焼の謎へ

 酸素を発見したプリーストリーとシェーレの後、ラボアジェが「酸素」という名前の
名付け親になります。その後、水中に電気を流すと水が水素と酸素に分かれる
電気分解の現象がわかってきます。
 ですがその時代はまだ電気が発見されたばかりで、電気がマイナスの電荷を
持ちマイナス極からプラス極へと流れるらいしいと考えられていました。そんな中で
酸素は電子を引っ張る強さがその当時の見つかっていた元素のうち一番強いこと
がわかると、酸素が他の元素と付きやすい理由もだんだんと分かってきます。

現代の化学では、電子の受け渡した原子は酸化され、逆に原子が電子をもらうと
還元されたといい化学反応の基本です。酸化数とは、化合するときに他の原子か
らもらったり渡したりした電子の数をい言います。酸化数は、電子を共有する場合
でも、電気陰性度の小さい原子から電気陰性度の大きい原子に電子が渡された
ことにします。酸化数は、電子を渡すときはプラス、もらうときはマイナスの値にな
ります。
 酸素は、いつも電子を2個もらうので、ほとんどすべての化合物の中で酸化数が
マイナス2になっています。2つの原子の電子を引っぱる強さの差が大きいので、
化合するときには火がつきやすく、燃焼と関係が深い酸素ならではの性質なのです。

 1782年ラボアジェは、それまで溶かす方法の無かった白金を、炭に酸素を送り
込むことで高温をつくり溶かすことに成功します。酸素ガスは、現代でも鉄鋼を溶
接したり切断したりするときに欠かせない存在となっているのです。

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今日の埼玉のお天気は?
 4月24日 日曜日
 天気 はれ
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です。

 映画 『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』 が封切りされました。
「銀魂」をご存知でしょうか?

江戸時代末期、異星人達と攘夷戦争をしていくドタバタコメディ漫画です。
主人公の坂田銀時が「銀さん」と呼ばれ、江戸の治安を預かる真選組や
侍仲間たちなど、様々な人間や天人たちと関わりあっていく物語です。
男女問わず、中学生、高校生、大学生と、その親も巻き込む大人気漫画です。
「銀魂」を知っていて、好きな人に悪い人はいない? 
など子供達の人間判断に使われているとか・・・。
 by との

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