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オゾンホールと温暖化

 オゾンホールとは日本の研究機関が発見したことは良く知られています。南極 上空
においてオゾン層が破壊されて穴が開いているようになっている事が突き 止められま
した。その原因はフロンガスであると言われています。フロンガス がオゾン層を破壊す
ることが解かってから、ヘアスプレーやエアコンの冷媒などが、順次オゾン層を破壊し
ないガスに置き換わっていきました。

 イギリスのリーズ大学の研究チームの発表によると、このオゾンホールの回復によっ
て南半球の温暖化が加速する可能性があるとの事。南極大陸上空のオゾ ンホールは、
これまで環境への最大の脅威と考えられていました。しかしこの 地域を含めた南半球
を20年にわたり、炭素を原因とする温暖化から守っていた のだそうです。

 今回の発見を導くポイントは、エアロゾルという大気中に浮遊する小さな反射性の粒子
なのだそうです。

 まずCO2やメタンなどの温室効果ガスが地球からの赤外線放射を吸収し、これを熱
として大気中に放出することで地球を温める働きをしています。これに対してエアロゾ
ルは、太陽熱を宇宙空間に反射することで地球を冷却する働きをしているのだそうです。

 さらにオゾンホールの下、つまり南極大陸付近では、高速風が無数の塩の粒子を含
む大量の海水を巻き上げ、この海水が水滴となって雲を形成します。この20年で巻き
上げられる海水が増加し、より明るく反射性の高い雲が形成される ようになりました。
つまりより太陽熱を宇宙空間に反射しているわけです。

 しかしオゾン層が回復すると、太陽熱反射の有効性は低下します。よって南半球の温
暖化が加速することになるのだそうです。皮肉なことにオゾン層の回復 が温暖化を招く
と言う、あまりにもバランスが悪い状況が起きてしまうのだそうです。

 フロンガスの撤廃によって、今後はオゾンホールの大きさも徐々に小さくなるのでしょう。
結果南半球が温暖化になるとすれば、それを防ぐためには何をど うすれば本当に温暖
化は防ぐことが出来るのでしょうか。もしかして近年のオーストラリアの干ばつと何か関係
が有るのかもしれません。

 by toshi_matsu

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 by との

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