酸素の発見
酸素はいつ、誰がはじめに発見したのでしょう?
それは、スウェーデンの化学者カール・ウィルヘルム・シェーレ
ではないかと思われます。「思われる」というのは、公に論文を
発表したのはイギリスの化学者ジョセフ・プレストリーなので
多くの人は彼を酸素の発見者と認めているからです。
シェーレは、1772年新しい気体を見つけ、この気体の中に
火を入れるといっそう明るく輝いて燃え始めることから、今まで
知られているどの気体とも違うと確信し、「火の空気」と呼んだ
のです。これが酸素でした。
その2年後の1774年にプレストリーは、酸素を発見します。
その方法は、空気中で水銀を赤い粉になるまで加熱し、ガラス
容器に入れ、太陽光をレンズで焦点を合わせ熱しました。すると
赤い粉は燃えませんでしたが、高熱を発するとプレストリーが
「空気」と呼ぶものが発生したのです。また、鉛を使っても同じ空
気が発生することを見つけます。彼は、試しに酸素を吸ってみる
と、胸が軽く呼吸が楽になったことから汚れのない純粋な空気
だと確信したのだそうです。
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今日の埼玉県川口市のお天気は?
4月21日 水曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝15℃、昼22℃、夜22℃
です。
先日の4月になってから桜の開花後の積雪は、41年ぶりだったそうです。
本日、上信越道で長野県内に参りましたが、同日大雪が降った
そうで、ショッピングモールの駐車場には雪かきしたまとまった雪
があちこちに積んでありました。
長野は今、桜が満開で花びらが風に流されて花吹雪になってました。
by との