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酸素のはじまり

 酸素は、現代の世の中では知らない人がいないほど
たいせつな気体です。

ですが・・・

何がどうなって物が燃えるか?
物が燃えるのは何故なのか?

 何も知らない、解らなかった時代には、レオナル・ド・ダビンチ
をもってしても「炎が生きられない場所では、呼吸をする生物も
生きられない」と書き記すことが思想の限界だったのです。

 世の中で、酸素をはじめて認識するまでには、長い月日を経て
実験を繰り返し「酸素」が空気中にあるのだと確信するのです。

 17世紀のイギリスで、とある実験から火が燃える時に使う空気
中の成分は、動物が呼吸に使うものと同じ成分であることに気付
きます。医師のジョン・メイヨーは、水をはった容器の中にロウソク
を立てて封じ切り、ガラス製の容器の外から虫眼鏡で容器の中の
ロウソクに火をつけたのです。すると、ロウソクが燃えるにつれて
ロウソクの中の水面が上昇し、炎が空気中から何かを取り込み
水面が上がったのです。ロウソクの炎が消えると水面の上昇も
止まりました。
 医師であるメイヨー氏は、同様にネズミを容器の中に入れても
水面が上昇することや、動物がその成分を体内の肺で血液中に
取り入れると血液が赤くなること。更には、金属が空気中の何か
と結び付くことで元の金属よりも重くなるのではないかと考えたの
です。

 なにごとも初めは手探りで、中途半端な状態から、実践を重ね
ながら物事の本質を感じていったのではないでしょうか?

酸素ガス、液化酸素、純酸素ガス、酸素ガス供給設備
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ありがとうございます

今日の埼玉のお天気は?
 1月3日 日曜日
 天気 はれ
 気温 5℃(PM9:50)
です。
 NHK大河ドラマ「龍馬伝」が始まりました!

「土佐は、小さい! 」
(実際の表現は違ったと思います。私の主観です。)

乙女姉さんに龍馬が言われ、もっともっと広い海を見ながら
日本を越え、世界を目指すきっかけになる言葉なのですが
私にも熱く響いた言葉でした。

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