川口液化ケミカル株式会社へのお問い合わせはこちらまで。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ 048-282-3665

ホーム  /  ブログ  /  LPG  /  プロパンガスのベーパー曲線

プロパンガスのベーパー曲線

液化ガスは、温度によってボンベ内の蒸気圧が刻々と変化します。

圧力が変化して影響が大きいのは、マスフローなどの流量計です。

流量計は、基本的に入口圧力が決まっていて、その圧力の条件の

ときに調整した流量が正確な流量であって、圧力が変われば、流量

も変わり、終いにはどうでもよくなってしまいます。

2010.01.31MFC1.jpg
C3H8 プロパンのベーパー曲線

プロパンガスも、常温に対し、温度が低くても高くても、蒸気圧が大きく

変化しますので、マスフローなど流量計泣かせの液化ガスです。

だからこそ、四季のある日本では、外気温の差によって流量計の値

が大きく違っていては、大サービスか?、大損か? どちらにしても

大変なことになりますね!

2010.01.31MFC2.jpg

プロパンガスの充填工場などでも、夏と冬で、同じ流量設定なのに

重量が合わないのであれば、怪しい商売になってしまいます。

MFC/MFMは、世の中の機器とはちょっと変わっているんですね!
装置の供給電源でそのまま動きませんのでご注意くださいね。

川口液化ケミカル株式会社
TEL 048-282-3665

ありがとうございます

今日の埼玉のお天気は?
 1月31日 日曜日
 天気 はれ
 気温 12℃

です。
 エアコンの設定温度は20℃が理想だそうです。
暖め過ぎると体温調整がし難い体となってします。
暖かい空気は上に溜まりますので
下のほうを暖める工夫をしましょう。
扇風機を上のほうにあてると空気が掻き混ぜられて
ムラ無く暖まります。

川口液化ケミカル株式会社へご相談・ご質問ございましたら、ご連絡をお願い致します。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ  048-282-3665