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光の吸収と放出

 ナトリウムが黄色に燃えたり、銅が青緑色に見える炎色反応は学校の
化学の実験で見たことがあるかもしれません。花火やオーロラが放つ不
思議な色も原子が光を放出しているのです。
 
 原子は特有の波長の光を吸収して励起状態になる測定を観測するのが
昨日ご紹介の原子吸光法です。また、励起された原子が安定な状態に
戻るときには光を放出し、これを測定するのが発行分光法です。原子が
励起されるときに吸収する光と、戻るときに放出する光は同じ波長(エネル
ギー)なのです。

 発光を観測することで十九世紀には新元素がたくさん発見されますが
ヘリウムガスもこのときに発見されることになります。1868年8月18日
インドで起こった皆既日食の際、太陽のコロナのスペクトルを観測した科
学者が、未知の黄色い光を見付けます。この光を発する元素は、後々
ギリシャ語の holios :太陽の意 にちなんで「ヘリウム」と名付けられました。

ボンベに入ったヘリウムガスや極低温実験用の液体ヘリウムガスと
Heガス用機器、液体ヘリウム用クライオスタット、ヘリウムガス供給設備
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ありがとうございます

今日の埼玉のお天気は?
 11月15日 日曜日
 天気 はれ
 気温 15℃

です。
 今日は暖かかったですね。
風が吹いても冷たい感じがしませんでした。
ちなみに、この時期、北風の強風が吹く現象を
「木枯らし」といいます。
木枯らしには、定義があるそうです。
・十月半ばから11月末まで
・気圧配置は西高東低
・強い季節風が吹いた
などだそうです。
今日の陽気からすると、まだまだですかね。

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