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可燃性混合気での発火温度

 可燃性ガスが空気などと混合した状態で、その周囲温度が上昇していくと
いずれ発火します。混合気体状態で発熱反応の速度や放熱の速度、支燃性
気体と不活性気体の圧力や容器の大きさ、形状などにも関係があるようです。
 それぞれのガスの種類により異なる発火温度を、一定の基準となるような
装置(Zabetakis)で、基準となる方法で測定した主な可燃性ガスの最低発火
温度が次のものです。

可燃性ガス+空気混合気体の最低発火温度

可燃性ガス   最低発火温度
メタン         537℃
エタン         472℃
プロパン       432℃
ブタン         287℃
エチレン       450℃
プロピレン      455℃
アセチレン      305℃
メタノール      385℃
エタノール      363℃
水素         500℃
一酸化炭素     609℃
酸化エチレン    429℃
酢酸         463℃
アンモニア     651℃

 発火温度は、可燃性ガスの種類だけに依存するものではありませんが
発火源対策などの安全を検討する際に影響があります。

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今日の埼玉川口市のお天気は?
 10月27日 火曜日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝12℃、昼20℃、夜18℃

です。
 臨時国会が26日に開会し、鳩山由紀夫首相の所信表明演説から
与野党の逆転した国会運営がスタートしました。
国民の期待にこたえられるか?
しかし皆が皆、すべての人が賛成できることは無いので、どこで折り合いをつけ
旧体制との差を明確にしていけるのか?
テレビゲームでリセットできる環境ではなく、リアルな今の日本を舞台に
どこまで変革できるかを、国民一人ひとりに責任を求められています。

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