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毒性ガス、可燃性ガスのキャビネット収納

 高圧ガスの毒性ガス(許容濃度:200ppm以下)や可燃性ガス(爆発下限10%以下
のもの、若しくは爆発限界の上限下限の差が20%以上のもの)のボンベは、そのまま
の状態で屋内の実験室や居室などの置いておくことは危険です。高圧ガス保安法で定
められているガスであれば義務ですから取締りの対象になるのですが、それ以外の汎
用ガスで毒性、可燃性の物性を持つガスは、ユーザーの自主性に任せられています。
※法の解釈により違法になることもありますので、皆様ご自身で都度ご確認ください。

金沢工業大キャビネット.jpg
毒性ガス(47L容器x1本)を収納できるシリンダーキャビネット+1/4″溶接配管

「いままで大丈夫だったから平気だよ!」

「法律で決められていないのなら、お金がないからどうしようが勝手でしょう?」

など、コメントいただくことがあります。

ですが、肝心なことは、そのガスが漏れたらどうなるのかを、よく考えていただきたいと
思います。毒性ガスを危険な濃度でまともに吸ったら、命にかかわります。
可燃性ガスが漏れている場所で、蛍光灯のスイッチを入れるだけで爆発
事故に繋がります。

できるだけ毒性ガス、可燃性ガスなどのボンベは、シリンダーキャビネットに
収納してガスを消費されることをお薦めいたします。

ガスシリンダーキャビネットのご相談、お見積もり、設計、製作のことなら
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ありがとうございます

今日の埼玉のお天気は?
 9月3日 木曜日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝21℃、昼24℃、夜22℃

です。
 夜になると、気温が下がるようになりました。
秋本番を迎えたようですね。 

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