MFC / MFM のトラブル(ハンチング)
マスフローコントローラのトラブルシューティングですが・・・
基本的に最新のデジタルマスフローコントローラの場合、アナログ式
ことなり、製造時のミスや部品の不良などにより、購入直後から問題が
起こるケースは稀です。
それでも、制御に問題(トラブル)が起こった場合には、まず現場で確認
が必要です。
そうした場合、ブロンコスト製MFC / MFM であればPC画面でその症状や
対策が見て取れるため安心です。
先ず、制御がおかしい場合、問題のある流量設定値を入れたまま、Modeを
切り替えて、制御機能をOff にします。
これで、バルブ開度が一定になり、所謂ただのマスフローメータになります。
それでもハンチングが起こっている場合は、MFCの入口側で脈動が起こって
いる事になりますので、、脈動の原因を探します。
流量が暴れない場合には、ハンチングの原因がMFC側(制御側)にあることが
考えられますので、製造仕様が違うのであれば、圧力と流体などを製造仕様
に合わせます。
マスフローコントローラー、マスフローメーターのことなら
川口液化ケミカル株式会社までご相談ください
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉のお天気は?
9月23日 水曜日
天気 はれ
気温 23℃(PM9:30)
です。
埼玉県杉戸市にある田んぼで稲の刈り取りのお手伝いを
してまいりました。刈り取り後の「落ち穂拾い」をはじめて経験
しましたが、手作業での田植えから雑草取りまで経験し、稲穂
になった稲を収穫する段階まで携わっているので、脱穀の際
取りこぼれた稲を拾う作業がどんなにか大切に思えました。