分析 校正用ガス
分析装置で使用される校正ガスは、容器入りの標準ガスがあることを
先日ご紹介しましたが、その他にも「発生法」と呼ばれるものもあります。
代表的には「パーミエーションチューブ法」と「拡散管法」があります。
パーミエーションチューブ法は、テフロンの管の両端を金属環でで封じ、外径
6mm、長さ10〜15cmの管の中に成分の液体を封入したもので、これを恒
温槽中の希釈用配管に入れて管壁を浸透してくる成分を希釈ガスにより希釈
するものです。ロットごとに浸透速度が記されており、おおよその発生濃度は
計算できますが、正確には一定時間をおいてパーミエーションチューブの重量
変化を秤量して浸透速度を求めます。恒温槽温度と希釈ガス流量により発生
濃度が調整でき、SO2,NO2,Cl2,H2S,NH3など多種類のパーミエーショ
ンチューブがあります。
拡散管法は、発生させる成分の液体を容器に入れて、拡散してくる成分を希釈
ガスにより希釈します。拡散速度は計算式により計算できますが、実際には一定
時間ごとの重量変化を測定して拡散速度を求め濃度の計算をします。使用法は
パーミエーションチューブとほぼ同じですが、この手法では常温で液体となる成分
であれば比較的簡単に校正ガスが得られるものです。
分析用ボンベ入り校正ガス(標準ガス、ゼロスパンガス)や実験用混合ガス雰囲気
など川口液化ケミカル株式会社まで、どうぞご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉のお天気は?
7月23日 木曜日
天気 曇りのち雨
です。
「まったっく先が見えないというのは、ある意味ではチャンスですよね。
うまくいかないというのは自分の何かが間違っているからで、今生の
使命を見失っているからにほかなりません。あなたが間違っている道
を生きているから対立と嫉みに遭ってうまくいかないのです。
それは自分の使命を探そうとせずに、お金や執着や物質的なものや
肉体的快楽をいつも選んできたからです。自分の都合だけで生きてい
るからです。
私たちには、何か心の奥の方から湧き上がる清心な感動があるはず
です。それを理性でつぶさないで見つけることです。
自分の使命に従がっていくと絶対にうまくいきます。なぜうまくいくかと
いうと、多くの人の応援の不思議な手が差しのべられるからです。純な
行為に対して、人は助けようとするからです。」
北川八郎 氏著 「繁栄の法則」 戸が笑う より