川口液化ケミカル株式会社へのお問い合わせはこちらまで。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ 048-282-3665

ホーム  /  ブログ  /  環境関連  /  燃料電池の新素材

燃料電池の新素材

 エネファーム元年と言われている今年、家庭用燃料電池が順調に出荷されて
い ると言うニュースを目にします。残念ながら一般家庭で手が届くような価格で
はないのですが、今後量産効果で価格が安くなることを願っています。

 価格が高い原因の一つは、触媒の材質です。現在では白金を使っています。
こ の白金は誰もが知っている貴金属です。貴金属であるが故、高額なのは当然
です。

 研究者が次に考えるのは、この白金以外の材質で代わりが出来ないかという
こ とです。昭和電工がその触媒の新素材を開発したと報道が有りました。材質は
ニオブ系とチタン系酸化物のそれぞれに炭素と窒素を配合しているようです。 これ
によって触媒の価格が安くなり、さらに燃料電池全体のコストも安くなれ ばどんどん
世の中に普及するでしょう。

自宅で発電できる日が、だんだんと近くなってきました。

環境分析用のガス供給設備や特殊ガス配管工事など
川口液化ケミカル株式会社まで、ご相談ください。
TEL 048-282-3665

ありがとうございます

今日の埼玉のお天気は?
 7月20日 月曜日
 天気 はれ
 気温 25℃(PM10:00)

です。
 宇宙の若田さんが31日に日本製宇宙ステーションの
設備を完成させる大業を成し遂げ、地球に帰還されます。
マンガの一節のようなフレーズですが、現実なんですよね。
宇宙空間と地球とをワイヤーで結びエレベーターのように
行き来する世の中になるのでしょうかね?

川口液化ケミカル株式会社へご相談・ご質問ございましたら、ご連絡をお願い致します。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ  048-282-3665