川口液化ケミカル株式会社へのお問い合わせはこちらまで。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ 048-282-3665

ホーム  /  ブログ  /  O2  /  酸素ガスの取扱いについて

酸素ガスの取扱いについて

 酸素ガスを利用していて起こる事故が多く発生しております。
酸素は、取り扱いを誤ると、火災や爆発など重大な事故を引き
起こす恐れがありますので、酸素を取り扱うお客さまは、高圧
ガス保安法を遵守して取扱いには十分注意をしてお使い下さい。

酸素爆発1.jpg
 上記の写真は、老朽化した酸素設備で発生した爆発事故に
使用されていた機器です。ストレーナー(フィルター)やレギュ
レーター(圧力調整器)のフィルター部に詰まった異物が断熱
圧縮熱で燃焼し爆発に至ったと考えられます。

酸素ガスの特徴は?
・酸素は、他のものの燃焼を助ける性質があります。
 空気中で不燃性のものでも酸素中では可燃性となる
 こともあります。
・酸素中では、物質の爆発範囲が広くなり、発火温度も低くなります。
 (空気中と比較した場合)
・酸素容器のバルブを急激に開くと、断熱圧縮(急激に
 酸素が圧縮され瞬間的に高温になる)は摩擦熱などにより
 熱が発生しますので発火危険性が増大します。
・高濃度の酸素中では、金属、埃、炭化水素類(石油、グリス
 油脂、皮脂など)は容易に発火する危険性があります。
・多くの酸素容器は、14.7MPa(旧単位150kg/cm2)で
 充填されております。万が一にも破裂するようなことがあれば
 大きな災害を引き起こす可能性があります。

酸素ガスの貯蔵の際に注意することは?
・容器置場の周囲2m以内は、火気の使用を禁止して
 引火性、発火性のものは置かないこと。
・容器は40℃以下に保つこと。

酸素ガスを使用する際の注意点は?
・容器バルブは、注意しながら静かに開閉すること。使用を開始
 する前にガス漏れがないか確認すること。
・容器バルブは、ガスを使用しているとき以外は、完全に閉めておくこと。
・接続部、継手部などから漏れがないか確認すること。
 劣化したり損傷したゴムホースなどは、新しいものと交換しましょう。
・容器バルブ、ガス調整器やガス機器には、酸素ガスを使用する前に
 石油類、油脂、可燃性のものがない機器を使用しているか確認し
 脱脂するなど徹底すること。
・溶接切断器用の酸素+アセチレンを使用する場合には、ゴムホースに
 火花やグラインダーの火の粉などが触れないよう、スパッタシートなど
 使用し、適切に養生を行うこと。

 最後に、酸素ガスの使用を終えるときには、容器バルブを完全に絞めて
キャップを取り付けるよう注意しましょう。

 事故を未然に防ぐためにも、お客さま自身による
日常点検や定期的なメンテナンスなど励行しましょう。

高圧ガスの安全に関する保安点検業務のことなら
川口液化ケミカル株式会社まで、どうぞご相談ください。
TEL 048-282-3665

ありがとうございます

今日の埼玉のお天気は?
 2月17日 火曜日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝1℃、昼5℃、夜5℃

です。
 早朝、震度4程度の地震が千葉県南部、埼玉県
東部などで観測され、春日部あたりでも相当揺れたそうです。
私はグッスリ寝てましたので、大震災ならそのまま安らかに・・・。
地震、雷、火事、おやじに注意しましょう。

川口液化ケミカル株式会社へご相談・ご質問ございましたら、ご連絡をお願い致します。9:00〜17:00(土日祝日を除く)

WEBでお問い合わせ  048-282-3665