水素の燃焼特性
水素ガスは爆発範囲が広く、その燃焼速度も速い特徴を持ちます。
水素の爆発範囲
4〜75 vol % (25℃,101.3kPa)
最大燃焼速度
320 cm s-1 (42 vol%H2)
また、最小発火エネルギーも、メタン、エタン、プロパンなどの1/10
以下と極めて小さいことからも危険なガスといえます。
最小発火エネルギー
0.02 mJ
最低発火温度はメタンやプロパンと比べるとそれほど低くはありません。
H2 530℃
C3H8 510℃
CH4 645℃
空気中に漏えいした場合は、軽い元素なので拡散しやすく、密閉しない
かぎり濃度が逆に高まることはありません。
拡散係数
0.71 x 10 -4 m2 S-1
以上は空気中の数値ですが、酸素雰囲気では更に条件が厳しくなります
のでご注意ください。
爆発範囲 4.5〜94%
最小燃焼速度 1175 cm S-1 (74vol% H2)
最小発火エネルギー 0.007 mJ
最低発火温度 450℃
水素ガスの扱いには注意が必要です。
水素ガス、水素ガス供給設備、水素ガス用シリンダーキャビネットなど
川口液化ケミカル株式会社までご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉のお天気は?
11月29日 土曜日
天気 はれ
気温 12℃(PM9:40)
です。
ラジオ番組で知りましたが、琵琶湖は世界でも
3番目に古い湖なのだそうです。
ほ〜〜お、そうなんだと思いました。