低温ガス（冷熱ガス）
装置の中を−５０℃から＋１５０℃までの温度範囲で
温度を制御したい！
できるのか？
温度制御させる対象物（負荷）にもよりますが＋１５０℃
はヒーターなどでいくらでも（限界はあります）昇温できる
範囲です。
ポイントは−５０℃の低温の冷熱源です。液体窒素や
液化炭酸ガスなどの低温ガス制御できる範囲か？
それとも電気的に冷やす冷凍機で負荷とバランスして制御
できる低温域なのかによって、その制御の難しさが変わって
きます。
液体窒素の冷熱を利用すれば、２００℃近い温度差があり
ますので、マイナス数十度で制御することは可能です。電気式
冷凍機を利用すると、到達温度は負荷が小さければ絶対零度
近くまで行きますし、ご家庭の冷蔵庫のような冷凍機で−８０℃
近くまで冷却できます。ですが、温度調整を行いたい対象物（負
荷）によってはその冷熱温度を思い通りにコントロールすることが
難しくなります。
弊社では、電気的な冷熱の限界温度からから、低温ガス温度の
限界域まで、ヒーターと冷熱をコントロールさせながらお客様のご
希望の対象物や試料を保持するサンプルの試料台（サンプルス
テージ）まで、物理的に難しい温度でなければなければ、ご相談
に応じます。
冷凍機、液化窒素、液化ヘリウムガスの低温域までの温度制御
のことなら川口液化ケミカル株式会社までご相談ください。
ＴＥＬ 048-282-3665
ありがとうございます
今日の川口のお天気は？
１０月１０日 金曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝１８℃、昼２２℃、夜２２℃
です。
日本のプロ野球セリーグは最後まで気を持たせてくれる
ワクワクするゲーム展開ですね！
原監督！優勝できるでしょか？
今日の環境情報は？
資源の枯渇は？
石油石炭だけでなく、さまざまな金属資源も
今のままではあと数十年で枯渇するものがあります。
枯渇が近づくとさらに品位の悪い（含有率の低い）
鉱石から採掘、精製するためより大量のエネルギーを
必要とします。
資源の枯渇によりエネルギー枯渇が更に早まる可能性があります。