真空機器製作時の接合方法
銅と鋼、ステンレスとステンレス、コバール合金と
ステンレスの接合は、どういった方法が望ましいで
しょうか?
当たり前すぎる質問かもしれませんが、TIG溶接で
溶接部の酸化を防ぐアルゴンガス雰囲気にして母材
を溶かして接合します。アルミニウムとアルミニウムに
も同じようなアルゴンガス雰囲気中での溶接で接合さ
れます。
その他の銅と銅や、鋼と他の鉄系合金との接合には
真空ロー付け処理が行われます。ペーストと呼ばれる
銀ロー材を 10 -3Pa 台の真空中で900℃程度に温度
制御され溶着されます。ロー付けは、冶具と銀ロー材が
目的とする仕上がりになるためにコントロールすることが
難しく、高温で変化しにくい冶具をどのように使用するか?
がポイントで、バッチ処理する炉を開けたとたんオシャカに
なっていたということも多々あるようで、温度コントロールも
ちょっと間違うと金属同士がドロドロに溶けあって見る影も
ないことがあるそうです。
真空部品の溶接加工、チャンバーの増設、改造、リーク検査
など川口液化ケミカル株式会社までご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日のさいたまのお天気は?
9月21日 日曜日
天気 曇りのち雨
気温 22℃
です。
土曜日から日曜日にかけ天気予報が
ちょっとずれたようですね。
朝から晴れ間が見えたりもしましたが
夜になると雷が浦和でも見られました。
今日の環境情報は?
江戸時代のおかずはどんなものがあったのでしょう?
実はおかず番付けというもので相撲の番付表と同じように
どんなおかずに人気があったか一覧になっているようです。
このおかず番付けは、相撲と同じように東と西方とに分かれ
精進方(野菜中心の料理)と魚方(魚を使った料理)とに分かれ
ていたそうです。