ハインリッヒの法則
事故に至りそうになったがならなかったり、あるいは
災害の一歩手前の事象で済んだとき「ヒヤッ」としたり
「ハッ」とした感じることから「ヒヤリハット」と呼んでいま
す。
ですが、ヒヤリハットで済むか、あるいは災害にまで
発展するかはケースバイケースです。
アメリカの安全技師のハインリッヒさんが災害とヒヤリ
ハットの数値的関係について次のようなことを発表して
います。
死亡・重症 : 1
軽症 : 29
ヒヤリハット : 300
この数字の意味は、重大災害1件に対してそれまでに29件
の同種の軽い災害があり、かつその影にも300件もの災害
に至らない事故が発生していることを表しています。
このヒヤリハットが300件なのです。
あなたのところでヒヤリハットは何件ありますか?
高圧ガスを安全にご利用ください。
使い方がわからない場合は、川口液化ケミカル株式会社まで
ご相談ください。
※同業他社からお買い求めの製品については、まず先にその
お買い上げの販売店様にご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉のお天気は?
8月10日 日曜日
天気 はれ
気温 26℃(PM9:55)
です。
高校野球の近畿勢の決戦で
報徳対智弁の競り合いは最後まで
息が抜けない白熱した試合でした。
いつも思います。
余力を残さず「出し切る」ことが感動や物語を生むんですよね!
今日の環境情報は?
洞爺湖サミットから・・・
「先進国の生活を下げない」ということは?
先進国のエネルギー効率を上げて、排出量を半減する(1人6トン)。
他の国(中進国、後進国)も先進国と同じ排出量を想定すると
6トンx90億人=540億トン(現状266億トンの2倍)となり破局・・・
もし、他の国の生活水準を先進国の半分で抑えるなら
6トンx10億人+3トンx80億人=300億トン(現状の1.2倍)となる
ため「2050年に半減」は実現できない。
以上でわかるように
「先進国の生活を下げない」という選択肢は不可能なのです。