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調整器のバイブレーション (ハンチング)

 調整器(レギュレーター:減圧弁)のボディの中から異音がしたり
振動したり、圧力計の針が激しく振れたりする症状を経験したことは
ないでしょうか?

 これらは、バイブレーション(ハンチング)という異常な状態です。
主な原因は、出口側(二次側)のバルブを急激に開くことで起こります。
また、ヘリウムや水素など軽いガスに発生しやすい傾向があります。
このバイブレーション現象は、完全に防止することは、その構造から
いっても困難です。
 バイブレーションが発生した際には、急ぎガスの一次側供給を閉止
します。そして出口圧力の再設定を行い、出口側バルブをゆっくりと
徐々に開いてバイブレーションが発生しない状態でガスをだんだんと
出し、圧力を上げていきます。
 それでも症状が再発する際には、調整器の使用を中止してメーカー
などに相談してください。

以下にバイブレーションの要因と対応策を明記します。

・圧力比が大きく、流速も早い場合
 →二段減圧をして圧力比を小さくする

・ガス流量の急激な変化や二次側圧力の急激な変化がある場合
 →出口バルブや圧力調整ハンドルをゆっくりと操作する

・圧力調整ハンドルを設定したままで、一次側圧力を供給した場合
 →圧力調整ハンドルを左回転させ(圧力を緩める方向)充分に
   ゆるめること

・圧力調整器の標準流量以上に流量が放出された場合
 →充分に流量が足りる圧力調整器を選定する  
   He,H2 ガスは専用の調整器を選定します

・ガスを流しながら圧力調整ハンドルを操作した場合
 →ガスを止めて圧力調整ハンドルを操作します

・外部からの大きな振動が加わった場合
 →圧力調整器に振動を与えないこと

・長期間の使用で弁部が摩耗した場合
 →定期的にメンテナンスやオーバーホールを行う

・過去にバイブレーションが発生した場合
 →修理や部品交換を実施する

・配管ラインに逆止弁など(ハンチングを起こすもの)がある場合
 →逆止弁を交換する

以上のような症状が起きたまま使用を続けますと、ネジ部の緩みや
スライド部の焼き付きなどによる故障・圧力計などの破損が起こります。

ガス調整器、ガス供給設備、マニホールド、シリンダーキャビネットなど
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ありがとうございます

今日の埼玉川口のお天気は?
 8月4日 月曜日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝29℃、昼33℃、夜31℃

です。
雷が鉄道の信号を止めたことで、西武線や東武線など
電車が一時運行停止になりました。
自然が原因だから仕方がないのですが、万能を求める
声も少なくなかったようです。

今日の環境情報は?
洞爺湖サミットで各国の主張、立場は?
・欧州 「G8が積極的な目標数値を決めて世界をリードしなければならない」
・アメリカ 「中国やインドなど新興国を含めなければ効果がない
 G8だけが削減させることは、新興国との経済競争で不利になり
 国内経済がダメージを受ける。G8だけで目標を決めるべきではない」
・中国、インド 「温暖化はG8の責任だから、半減を共通目標とするなら
 G8は半減以上(80〜95%削減)の努力をすべきである」

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