超臨界仕様 超高圧CO2用MFC
超臨界抽出用の高圧MFCをご用意致しました。
超臨界付近の炭酸ガスCO2やエチレンC2H4などの流量計測は容易ではありません。
超臨界域では、温度と、圧力、の変化の結果として、密度と、比熱の物理特性が急激
に変化します。
これらを汎用のサーマル式マスフローなどで計測するのは至難の業です。これをコリオリ式
高圧仕様マスフローコントローラーで計測すれば、問題が解決され、制御計測が可能です。
流体がガス状であっても、液状であっても、また、当然ながら超臨界抽出装置のような
超臨界状態であっても、流体自体の質量を直接計測できます。
また、流量計とコントロールバルブの相性が悪いとハンチングなどの悪影響が出てしまいます
が、ご提案システムであればフィールドテストで認証済みですので、高精度な安定測定を
行うことができます。
当然、高圧ガスに該当する機器ですので、いわゆる高圧ガスの申請が必要な1MPa以上
の機器として、必要書類、成績書を添付してご用意いたします。
超臨界用MFC+コントロールバルブのことなら
川口液化ケミカル株式会社までご連絡下さい。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます
今日の埼玉川口のお天気は?
7月9日 水曜日
天気 はれ時々雷雨
ボンベ庫の温度 朝25℃、昼24℃
です。
都内の公共交通機関では、10mおきに警備員か警察官が
警戒していましたね。
ウロウロしていると職務質問されかねない厳重体制です。
今日の環境情報は?
福田総理のビジョンは?
福田総理は6月9日「低炭素社会・日本を目指して」という
スピーチをしました。
1、2050年までに世界全体で50%削減を目指さなければならない。
2、2050年までには日本は60〜80%削減しなければならない。
3、EUの中期計画「2020年までに20%削減」は、現状からは
14%削減を意味するもので、日本も2020年までに現状から
14%削減は可能である
としております。