燃焼式処理装置 (除害装置)
特殊材料ガスを除害するための処理方法で、モノシランなど
自然発火性ガスや可燃性ガスなどには、燃焼式の処理装置が
有効とされています。燃焼式はバーナーなどにより強制的に
燃焼する方式が一般的です。
特徴としては、特に高濃度で大流量のガスの成分を処理する
場合など、処理方法としての安全性や除害効率などの面で最も
適しています。また、プロセス排ガス中の粉状物質やオイルミスト
を前処理する必要がないのもメリットです。
短所としては、燃焼生成物による燃焼ノズルなど先端部の閉塞
が起こりやすく、燃焼に伴い発生する粉体がベンチュリースクラバー
やバグフィルターで集じん除去しなければならない点が挙げられます。
近年、フッ素化合物や塩素化合物など腐食性ガスを燃焼j処理で
分解する実用化がなされており、PFCなど不活性ガスの分解にも
仕様用途が広がっております。ただし、いずれも出口の排ガスを
最終的にスクラバーなどで中和処理する必要があります。
特殊材料ガスで汚染された装置や排気ポンプなどの無害化処理
や真空ポンプOHなど川口液化ケミカル株式会社までご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます。
今日の川口のお天気は?
5月26日 月曜日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝20℃、昼25℃、夜24℃
です。
今日の環境情報は?
先日の田植えでは、多くの気づきを得ました。
70代の高齢者が主な就労者として支えていること。
ヤゴや害虫などは、農薬や自然環境などが悪化して
バランスが崩れると大量に発生するが、安定していれば
そこに居たとしても大量発生することはない。
農家が安心して稲作を営める環境が無いのだそうです。