ボンベ庫の保管
高圧ガスボンベの保管ですが、ベンボ庫などに置いておく
場合には「貯蔵」の法的な解釈が必要となります。
高圧ガス保安法では、合算量「300m3」未満の場合、自
治体への届け出は不要です。
消防法で地域の消防署への届け出は、プロパンなど液化
石油ガスが「300kg」以上、アセチレンガスは「40kg」以上
の場合必要となります。
例えば、以下のようなボンベが保管されている場合には・・・
酸素10本
アセチレン5本
アルゴン3本
ですと
O2 7m3 x 10本 + C2H2 7kg (7kgx0.9=6.3m3) x 5本
+ Ar 7m3 x 3本 = 合計 122.5m3
ゆえに300m3には満たないので、届け出の必要はありません。
ですが、保管に関しては「高圧ガス保安法」一般則などの技術的
な基準に従い適正な保管に努めるよう規定されております。
高圧ガス、高圧ガス設備、特殊ガス配管工事など
川口液化ケミカル株式会社までお気軽にご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます。
今日の埼玉のお天気は?
2月28日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝4℃、昼7℃
です。
終日風が強く吹いていましたね。
高速道路でハンドルを取られるほどの
強風を感じました。