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金属を冷やす技術

 液体窒素を使っての産業に利用されている用途を
ご紹介しましょう。

・冷やしばめ
  金属を低温に冷やして収縮する性質と、逆に金属を加熱して
 膨張させる性質を利用します。実用例として、自動車の耐磨耗
 部品、シリンダーライナー、ベアリング、弁類のシート、軸と車輪
 特に残留応力などで精度の高い要求などに適しています。

・深冷処理 (サブゼロ処理:Sub-Zero Treatment)
  鋼を加熱と冷却により熱処理制御し、残留オーステナイトをマル
 テンサイト変態させる処理を言います。実用例としては、耐磨耗部
 品、ベアリング、歯車、ドリルカッター、圧延ロール、計測工具類など
 に利用されております。

・低温脆性の利用
  金属の種類により異なる、硬化して脆くなる性質を利用し金属を
 破断させる処理に利用されています。実用例では、金属のクズ化
 処理に用いられております。

・新素材の開発
  アモルファス金属などで溶融金属を急冷するなどの技術です。

液体窒素のご用命、利用方法のご相談など
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ありがとうございます。
よろしくお願い致します。

今日の埼玉のお天気は?
 1月17日 
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝3℃、昼4℃、夜3℃
です。
年頭のはじまりに関係する漢字で、「こけらおとし」の
「こけら」 は、柿(かき)と書くでしょうか?
実は間違いで、柿(かき)では無く、木ヘンに漢数字の一と
巾(はば)が正しく、市(いち)ではないそうです。
こけらとは?
木を削った切り子などのことを言い、それを払うことが
始まりの意味で杮落としとなったそうです。

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