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各種ガスの危険性について

 ガスの種類によってその物性はそれぞれ異なります。
たとえばメタンガスはどのようなガスでしょうか?

 まず、分子量が16.04ですので、空気を「1」とすると0.56です。
配管や容器から空気中に漏れた場合は、拡散するものの概ね上方
に浮いてゆくことになります。
 可燃性ガスですので発火源があれば次の条件で爆発します。
爆発限界 は、空気中で5.0〜15.0 vol%ですので、濃度が濃い
と爆発せず、空気などと混合して薄まった場合に爆発しやすいガスで
あるといえます。
 次に、許容濃度(ACGIH TLV-TWA)(一日8時間、1週間40時間
の労働時間内の時間荷重平均暴露許容濃度)ですが、1000ppm
となっております。
※「高圧ガス保安法」で、許容濃度が200ppm以下のもの、または
 「毒物および劇物取締法」で定められたものを「毒性ガス」としており
 ます。

 また、100%に近いガスをまともに吸引しますと、窒息の症状が
起こることが考えられます。臭いもなく色もないため人間の五感では
感じられません。ガス配管などどからメタンガスが漏洩していて
その部屋に知らずに入ると危険です。このような消費場所にはガス
漏洩検知器(メタンガス濃度計)が必要です。

メタンガスのご用命、メタンガスなどの特殊ガス配管、ガス供給設備
など川口液化ケミカル株式会社までお気軽にご相談下さい。

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ありがとうございます。
よろしくお願い致します。

今日の埼玉のお天気は?
 10月3日
 天気 はれ
 ボンベ庫の温度 朝19℃、昼24℃

です。
今日の福岡は太陽が燦々と照り、快晴でした!
サラリーマンは半袖ワイシャツの方もいらっしゃいました。
ハンカチが必要な夏日ですね。

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