テトラメチルシラン MSDS
テトラメチルシランの製品安全データーシートのご紹介です。
組成・成分情報
化学名 テトラメチルシラン
化学式 Si（CH３）４
CAS NO. ７５−７６−３
官報公示整理番号 ２−６６０（化審法）
危険有害性の要約
化学物質の分類 引火性液体
緊急時の対応 引火性が大きいため注意する
吸引、摂取、接触により有害
急性の健康影響の可能性
眼 眼を刺激する場合がある
皮膚 皮膚を刺激する場合がある
吸引 呼吸困難、頭痛、めまいに陥る場合がある
摂取 炎症を起こす場合がある
慢性の健康への影響の可能性
発癌性情報 知見なし
緊急措置
目に入った場合
目に入った場合、少なくとも１５分間、大量の水で洗い流す。
可能なら、コンタクトレンズを外す。直ちに医師の診察を受ける。
皮膚に接触した場合
皮膚に接触した場合、痛みがなくなるまで直ちに大量の水と
石鹸で洗い流す（少なくとも１５〜２０分）。直ちに汚染された
衣服と靴を脱ぐ。直ちに医師の診察を受ける。
吸引した場合
吸引した場合、新鮮な空気の場所に移す。呼吸が停止している場合
人工呼吸器を使用する。呼吸困難な場合は、酸素を与える。
直ちに医師の診察を受ける。
飲み込んだ場合
飲み込んだ場合、水で口の中をすすぎ、意識がある場合、大量の水
を与え、吐かせる。意識の無い場合、決して無理に吐かせたり水を
飲ませてはならない。頭を横に向かせ、衣服を緩め、直ちに医師の
診察を受ける。
火災時の措置
製品の可燃性 あり
引火点 −２７℃
発火点 ４５０℃
爆発限界 データーなし
消化剤 二酸化炭素、ドライケミカルパウダー、アルコールフォーム
ポリマーフォーム
保護具 防毒マスク、保護衣、ゴム靴、厚手の手袋
消化方法 風上に非難する。安全な距離を保って消火にあたる。
危険無く出来れば、容器を火気から遠ざける。不可能な場合
周囲を水で冷却する。火が消えるまで、水で容器を冷却する。
火災中、熱により分解が起こり、容器が破裂する恐れがあるので
注意する。
含有可能性危険酸化性生成物
一酸化炭素、二酸化炭素、酸化ケイ素
漏洩時の措置
保護具 呼吸器具及び保護具を着用
環境保護 製品が、地中、下水、排水設備を汚染しないよう、注意する。
除去方法 無関係な人間を遠ざけ、危険なエリアを隔離し、入場を禁止する。
二次災害の防止策として、熱、火気、スパークを避ける。
漏洩物に接触しない。危険無く出来るならば、漏洩をとめ、スパーク
防止器具を使い密閉容器に漏洩物を回収し、外部に移動する。
換気を行い、漏洩物の拭き取りが完了したら、こぼしたところを
よく洗う。
※情報提供：JAC
Si半導体材料、化合物半導体材料、コーティング用材料
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ありがとうございます。
よろしくお願い致します。
今日の埼玉のお天気は？
８月２８日
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝３０℃、昼３２℃、夜３０℃
です。
愛知県安城市の今日のお天気は？
朝から夕方まで晴れ。
外気温３１℃で先週、先々週より涼しかったようです。