ガスの大量輸送(ローリー)
高圧ガスを輸送するためには、少量の場合はボンベに充填した
ガスを必要本数輸送するのが最も一般的な方法です。ボンベでは
足りない場合には、液化ガスに変化させて輸送可能なものは低温
容器で200〜300kgの重量のドラム缶を大きくしたような荷姿で
輸送します。
それでも足りない場合には、ガスを消費する事業所に基礎工事を
した上に設置した貯槽(タンク)に、ローリー車で直接ホースで接続
して大量のガス一度に荷降ろしすることが可能です。
※ただし、ガス種は酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、LNG、LPG
などに限られます。
ローリー車の積載量は?
酸素用ローリー
約1,700m3(2,200kg)〜約10,000m3(12,500kg)
窒素用ローリー
約1,800m3(2,000kg)〜約11,000m3(12,200kg)
アルゴン用ローリー
約3,900m3(6,100kg)〜約8,300m3(13,000kg)
炭酸用ローリー
約7,500kg〜約10,000kg
などです。
※上記数値は、メーカー別により地域的に運用台数や回転率が
異なるため正確な積載量・必要量の確保は都度ご確認ください。
※ローリーでの納入には、消費事業所での法的な手続きが必要と
なりますので、自治体の許認可手続きが必要です。
高圧ガス、高圧ガス設備、高圧ガス機器現場工事など
川口液化ケミカル株式会社までお気軽にご相談ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます。
よろしくお願い致します。
今日の埼玉のお天気は?
天気 はれ
ボンベ庫の温度 朝21℃、昼25℃、夜25℃
です。
昨日の夜の雷雨は凄かったですね。
外に置いてあった空のバケツが、朝見たら
半分くらい水が溜まっていました。
まさにバケツをひっくり返したような雨でした。