ガスの液化する温度 (液化温度・沸点)
ガスは基本的に気体です。沸点が高いガスや低温容器
では、液化した状態で存在し液化ガスと呼ばれております。
それではガス種それぞれ異なる沸点を見てみましょう!
(五十音順)
・亜酸化窒素(N2O) −88.5℃
・亜硫酸ガス(SO2) −10℃
・アルゴン(Ar) −186℃
・アルシン(AsH3) −55.2℃
・アレン(C3H4) −34.4℃
・アンモニア(NH3) −33.4℃
・一酸化炭素(CO) −192℃
・一酸化窒素(NO) −151.7℃
・エタン(C2H6) −88.68℃
・エチルアセチレン(C4H6) +8.1℃
・エチレン(C2H4) −104.2℃
・塩化エチル(C2H5Cl) +12.3℃
・塩化水素(HCl) −85℃
・塩化ビニル(C2H3Cl) −13.8℃
・塩化メチル(CH3Cl) −24.2℃
・塩素(Cl2) −34.1℃
・キセノン(Xe) −108.1℃
・クリプトン(Kr) −153.35℃
・ゲルマン(Ge) −88.5℃
・五フッ化ヒ素(AsF5) −52.8℃
・五フッ化リン(PH5) −84.5℃
・三塩化リン(SiHCl3) +31.8℃
・三塩化ホウ素(BCl3) +12.4℃
・酸化エチレン(C2H4O) +10.7℃
・酸素(O2) −183℃
・三フッ化窒素(NF3) −129℃
・三フッ化ホウ素(BF3) −100.3℃
・三フッ化リン(PF3) −101.5℃
・シアン化水素(HCN) +25.7℃
・四塩化ケイ素(SiCl4) +57.6℃
・シクロプロパン(C3H6) −32.8℃
・ジクロロシラン(SiH2Cl2) +8.4℃
・ジシラン(Si2H6) −14.3℃
・四フッ化イオウ(SF4) −40.4℃
・四フッ化ケイ素(SiF4) −14.2℃
・ジボラン(B2H6) −92℃
・ジメチルエーテル(C2H6O) −24.82℃
・ジメチルプロパン(C5H12) +9.5℃
・臭化水素(HBr) −66.72℃
・臭化ビニル(C2H3Br) +15.7℃
・臭化メチル(CH3Br) +3.56℃
・シラン(SiH4) −111.4℃
・水素(H2) −252.766℃
・セレン化水素(H2Se) −41.4℃
・炭酸ガス(CO2) −75.8℃
・窒素(N2) −195.803℃
・トリメチルアミン((CH3)3N) +2.87℃
・二酸化窒素(NO2) +21.3℃
・二硫化イオウ(CS2) +46.3℃
・ネオン(Ne) −246.05℃
・1.3ブタジエン(C4H6) −4.5℃
・フッ化水素(HF) +19.51℃
・フッ化スルフリル(SO2F2) −55.4℃
・フッ化ビニル(C2H3F) −72.2℃
・フッ化メチル(CH3F) −78.41℃
・フッ素(F2) −188.2℃
・プロパン(C3H8) −42.1℃
・プロピレン(C3H6) −47.72℃
・ノルマルブタン(C4H10) −0.5℃
・イソブタン(C4H10) −11.7℃
・ヘリウム(He) −268.9℃
・ホスゲン(COCl2) +7.55℃
・ホスフィン(PH3) −87.77℃
・メタン(CH4) −161.52℃
・メチルアセチレン(C3H4) −23.21℃
・メチルメルカプタン(CH4SH) +5.96℃
・硫化カルボニル(COS) −50.23℃
・硫化水素(H2S) −60.3℃
・六フッ化イオウ(SF6) −63.8℃
・六フッ化タングステン(WF6) +17.1℃
以上です。
改めて温度を羅列してみると、それぞれかなり幅広く
温度が分布していることを再確認しいました。
高圧ガス、液化ガス、特殊ガス、特殊ガス配管の
ご相談、ご質問、ご検討のことなら
川口液化ケミカル株式会社までご連絡ください。
TEL 048-282-3665
ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
今日の埼玉のお天気は?
6月13日
天気 晴れ
ボンベ庫の温度 朝22℃、昼24℃、夜22℃
です。
先日、アメリカ大リーグの下部組織、マイナーリーグで
ドラフトが行われたそうです。日本でいう高校生、大学生
社会人が対象の指名を受けた人数は1450名。
アメリカ国内ではまったく注目に値する情報では無いそうです。
なぜなら、年間2万ドルの給料で、交流試合にアメリカ国土を
バスで移動し、オフシーズンには生活にならないのでアルバイトや
不足を補う仕事をするのが当たり前で、やめていく人諦める人は
幾らでもいて、2〜3年下積みを重ね、一軍のメジャーリーグに
のし上がるのが本物だそうです。
カージナルスの田口、パイレーツの桑田などは下積みを重ね
本当の苦労を勝ち抜いたメジャーリーガーといえるのだそうです。